説明

株式会社霊芝総合研究所により出願された特許

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【課題】 P. acnes-LPSにより誘発される肝臓障害に対し保護する効果を安定良好に有し、大量生産を可能にする霊芝由来の肝障害保護剤を提供する。
【解決手段】 霊芝由来の下記の特徴構成を有する酸性多糖GLAaを有効成分とする肝障害保護剤。

グルコース、ガラクトース、マンノース及びフコースを1:0.013:0.009:0.024の割合で含有し、且つβ-D-(1→6)-G1c,β-D-(1→3)-G1c及びβ-D-(1→4)-G1c結合を全体結合の34.9%,33.9%及び28.7%を含む構造特性を有し、平均分子量は12.5×105ドルトン、施光度は[α]Dは-9.1°(c=0.55,H2O)を有し、更に、分子量の14.8%はウロン酸、0.14%は蛋白質、0.75%は窒素である特徴構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 霊芝由来のラノスタン系化合物について、従来知られていない新規且つ有用な機能を提供する。
【解決手段】 霊芝由来のラノスタン型トリテルペン系化合物を有効成分とするT細胞賦活剤を提供したもので、該ラノスタン型トリテルペン系化合物又はこれを含む霊芝抽出物によりT細胞増殖と、サイトカイン産生の増大をもたらし、医薬品の製造や、飲食品の製造、サプリメントの製造に添加してT細胞賦活化作用を有する各種製品をもたらす。 (もっと読む)


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