説明

株式会社高知丸高により出願された特許

11 - 17 / 17


【課題】 大型作業機械や機材を搬入するスペースの確保が困難な山間部等であっても、大規模な前処理工事を行うことなく、容易に且つ短期間で土砂防壁を構築すること。
【解決手段】 地盤に立設された杭の上端部に配設したレール上に、レールに沿って走行可能にクレーンを配置するクレーン配置工程と、レール上に配置されたクレーンを利用して、杭に対して所定の間隔を空けて地盤を削孔する削孔工程と、削孔工程にて形成された孔に、クレーンを利用して新たな杭を立設する杭立設工程と、既設杭と新たな杭の間に保持されるように壁部材を配置する壁形成工程と、新たな杭の上端部に、既設レールと連続する新たなレールを配設するレール配設工程と、既設レール上のクレーンを新たなレール上へと移動させるクレーン移動工程とを有し、クレーン移動工程の後、削孔工程からクレーン移動工程までを所要回数繰り返すことによって、所望長さの土砂防壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】 短期間且つ低コストでの施工が可能であって、短いスパンで勾配をつけたり屈折させたりする施工を現場にて簡単に行うことができる橋構造と、当該橋構造に用いられる橋脚と主桁のジョイント部材を提供すること。
【解決手段】 橋脚と、隣り合う橋脚間に掛け渡される主桁とを備える橋構造において、前記橋脚と主桁とを連結するためのジョイント部材を、橋脚の上端部に外嵌される筒状の本体部と、該本体部の左右側方に延出されて前記橋脚を挟んで連結される左右の主桁を夫々支持する左右二つの支持部からなり、該二つの支持部は前記主桁を下方から支持する支持面を有し、前記主桁の両端部下面が該支持面に沿って固定されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨構造物の構築現場において、鉄骨の上部に容易に且つ安定して設置でき、簡単な構造でゴンドラの吊り下げ位置を現場に応じて調整することが可能であり、特に地上から足場を構築することが困難である橋梁構築現場において好適に用いることができるゴンドラ吊下具を提供すること。
【解決手段】 鉄骨の上部に吊下具を固定するための固定部と、ゴンドラを吊り下げるための吊下部と、該吊下部と前記固定部とを連結するアームとからなり、前記固定部は一の鉄骨の上面長さ方向に沿って載置される架台と、該架台の左右両側部から夫々垂下されて前記一の鉄骨を左右から挟持する垂下部材からなり、これら左右の垂下部材は夫々所定間隔をあけて設けられた少なくとも2本の部材からなり、これら2本の部材間に前記一の鉄骨と水平面内において直交する他の鉄骨を挟持可能であるゴンドラ吊下具とする。 (もっと読む)


【課題】本工事の前処理付帯工事にて仮桟橋として構築された橋であっても、本工事終了後において永久橋として使用可能なワンタッチ式簡易橋及びその構築方法の提供。
【解決手段】複数本の支柱2と、支柱2上端に配設される平板状のパネル材3と、隣合う支柱2の間に配設される梁4からなり、梁4は、互いに平行に上下に間隔をおいて配設される複数本の一定長さの繋ぎ材41と、上下に隣合う2本の繋ぎ材41間において、それぞれの繋ぎ材41を接続するように交差して設けられたブレス材42からなり、繋ぎ材41とブレス材42とは繋ぎ材41の左右両端部にそれぞれ固定された固定板43を介して一体に接続され、固定板43は、筒状で割構造を備える筒状接続体と接続し、前記筒状接続体は支柱2を外嵌するとともに、支柱2に溶接若しくはボルト止めによって固定されることを特徴とするワンタッチ式簡易橋である。 (もっと読む)


【課題】 津波の発生時に海岸近くの住民が迅速に避難することが可能であるとともに、高い津波が発生した時にも充分な安全性を確保することができ、しかも高齢者や子供等であっても容易に迅速な避難が可能である油圧昇降式津波避難所を提供すること。
【解決手段】 地上に設けられた避難台と、地中に打ち込まれて該避難台を所定高さに支持する支柱とからなる津波避難所であって、前記支柱には油圧シリンダが設けられ、該油圧シリンダの駆動により支柱を伸長して前記避難台を上昇させることが可能とされてなる油圧昇降式津波避難所とする。 (もっと読む)


【課題】 津波の発生時に海岸近くの住民が迅速に避難することが可能であるとともに、高い津波が発生した時にも充分な安全性を確保することができ、高齢者や子供等であっても容易に迅速な避難が可能であり、しかも設備コストやメンテナンス費用を低く抑えることができて経済的なフロート式津波避難所を提供すること。
【解決手段】 地中に打ち込まれた支柱と、該支柱の地上部分に設けられた避難台とからなる津波避難所であって、前記避難台は、該避難台を海面上に浮遊させることが可能なフロートを備えてなるとともに、該フロートの浮力により前記支柱に沿って上昇可能とされてなるフロート式津波避難所とする。 (もっと読む)


【課題】 津波の発生時に海岸近くの住民が迅速に避難することが可能であるとともに、高齢者や子供等であっても容易に迅速な避難が可能であり、しかも高所にいる避難者に対して食料等の必要物資を供給することができ、緊急時には更に別の安全な場所へと避難することが可能な高架式津波避難所を提供すること。
【解決手段】 地中に打ち込まれた支柱と、該支柱により地上の所定高さに支持された避難台と、地表面と前記避難台との行き来を可能とする昇降手段とからなる津波避難所であって、前記昇降手段が階段及びゴンドラからなる高架式津波避難所とする。 (もっと読む)


11 - 17 / 17