説明

オプトシイス ソシエテ アノニムにより出願された特許

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【課題】本発明は、比較的簡単で実現への費用効果があり、動く物体の高度の信頼性ある監視を可能にする、監視方法および監視装置を提供する。
【解決手段】本発明は、相対距離(D)を持って軌道(T)に沿って動く物体(2)を監視する方法および装置に係り、この物体は、可視光スペクトルにおいて透明または半透明な部分(4)を有し、物体(2)が当該部分(4)で光線(8)を横切るように、光線(8)が軌道(T)を横断して向けられ、光線(8)からの光が検出器(7)で検出されるようになっている。監視の信頼性を低価格で向上するために、本発明は、光線(8)が、前記部分(4)を実質的に不透過の波長域での光を有し、物体(2)の存在および/または不存在が光が検出されない、および/または前記透過不可能な波長域内の光が検出器(7)によって検出される移行期間に基づいて判定されることを提案する。 (もっと読む)


【課題】被モニタ領域内に物体が存在することを検出するための誘導型近接スイッチが、外乱磁界によって影響されにくい出力信号を発生するようにすること。
【解決手段】送信電流パルス長(Ts)よりも長い周期(T)で送信電流パルス(S1、S2、S3)をコイル(2)に供給し、物体の位置変化に応じて変動する受信電圧(Ui1、Ui2、Ui3)に基づき、出力信号(9)を発生し、送信電流パルス長(Ts)の後、その前にコイルにより物体内に誘導された電圧に起因して物体内を流れる減衰する電流によって、コイル(2)内に受信電圧が誘導される誘導型近接スイッチにおいて、出力信号(9)の信号時間を所定の外乱時間(Tc1、Tc2)よりも短く抑制し、出力信号の2つの変動の間の最小時間間隔が外乱時間(Tc1、Tc2)よりも短くならないようにするための抑制回路(13、13a、13b、13c)を設ける。 (もっと読む)


【課題】センサーシステムにおいて、複数のセンサデバイスがそれらの出力値を、遅延時間を最短にしながらマスターデバイスへ送信できるようにすること
【解決手段】1つ以上の光センサデバイス(1、1’)と、マスターデバイス(2)と、前記センサデバイス(1、1’)と前記マスターデバイス(2)とを接続する電気バスとを備える光センサシステムにおいて、前記センサデバイス(1、1’)によって発生された同期イベント(38、39)は、前記マスターデバイス(2)へ送信され、前記マスターデバイスは、これら同期イベント(38、39)から前記センサデバイスの出力値を抽出するための手段(30、34、35)を備える。 (もっと読む)


【課題】センサ範囲に悪影響を及ぼすことなく近接センサの嵌込可能性を改善する。
【解決手段】軟鋼取付板(2)内に嵌め込む誘導近接センサは前面にセンシング面(4)を形成する合成材料の前壁(16)を有する筺体と、1よりも大きい比透磁率を有する材料で作られたコア(9)付きセンサコイル(7)を含みコイルの磁界がターゲット(6)へ向かうように配置された発振器(10)と、センシング面(4)に垂直にコア(9)を取り囲んで配置された中空円筒金属部材(3)と、渦電流による発振器(10)の減衰を測定する測定回路(11)と、を含み、センサの嵌込可能性を改善するために、コア(9)は15μΩ・cmよりも低い電気抵抗率と40μmよりも小さい厚さを有する金属層により半径方向に囲まれている。 (もっと読む)


【課題】発振器の温度依存性を簡単に安定化すると共に、大きな切換え距離を有して広い温度範囲に渡って安全に機能する近接スイッチの簡単で低コストの製造を可能にする。
【解決手段】共振回路L,C,RCUと仮想負性抵抗として接続される増幅器回路V,R1,R2,R3を含む発振器において、直流電流源I1は、共振回路L,C,RCUと直列に接続されている。こうして、発振器回路コイルLの抵抗の尺度である電流UCUがもたらされる。この信号UCUを使用することによって、制御回路V1,Mは、発振器回路コイルLの抵抗RCUに逆比例する仮想負性抵抗を制御する。 (もっと読む)


【課題】最新の電気/電子構造を有し、実質的に1×1×1cmの大きさを超えない寸法に相当する減速ギヤを用いたギヤ・ユニットを提供すること。
【解決手段】手動で調節可能な電気部品12と共に使用するためのギヤ・ユニットは、手動で操作可能な調節シャフト23と、回転可能なボール保持器27及び複数のボール25を含む減速ギヤと、外部から軌道輪30を取り囲む保持用ばね部分31を有する軌道輪要素29とを有する。そうしたギヤ・ユニットは寸法を大幅に縮小させることが可能であり、さらにかなりの絶縁耐力を与える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を除去し、かつ組み付けが簡単で、長期にわたり信頼性ある密封性が保証されるケーブル用パッキン押さえを得ること。
【解決手段】結合手段7,8,9がスナップばめ式結合部を形成している。この結合部は、ケーブル用パッキン押さえの組み付け時に、押さえリング部分6とパッキン体2とを一緒に軸線方向に押し込むことにより結合可能であり、かつ結合状態にされると、押さえリング部分6とパッキン体2と解離不能となる。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下で持続的な使用に適するように近接スイッチの堅牢さを改良する。
【解決手段】コイルと、周期的な送信電流パルスをコイルに供給する手段と、一送信電流パルスによりコイルに誘導された電圧により被検出物体に流れる減衰電流によって一送信電流パスルの終了後にコイルに誘導された電圧に対応する信号を処理する手段を含む誘導近接スイッチが提供される。近接スイッチの堅牢さを改良するために、コイル(12)、コイルに周期的な送信電流を供給する手段および信号処理手段は、近接スイッチの能動面(24)の側が閉鎖された円筒形のハウジング(21)に配置され、ハウジングは、強誘電性でなく、その電気抵抗は、アルミニウムの特定の電気抵抗より高い所定の値を有する金属からなる。 (もっと読む)


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