説明

マルシン食品株式会社により出願された特許

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【課題】 作業員が重ねた鏡餅上面部に葉柄を有する橙材を手によって載置する作業工程上の困難さを克服して短時間のうちに完成品の仕上げを行う要求に応えられる構造に飾り鏡餅体を用意する。
【解決手段】 飾り橙体2の平面中央部に突出形の通孔部を設けるとともに通孔部周囲を橙体の周面弧形状に対し平面状に形成し、前記橙体の周面弧形部の一部に任意形状の突起6を形成し、適当大きさから成る葉体9の基端部に開口部を設け、この葉体の開口部は前記橙体の突出形通孔部に嵌合し、前記葉体の開口部及び橙体の突出形通孔部に挿入する摘み付き挿入子12を設け、このように成る橙体を鏡餅体上に被套するキャップ体14の一側部に前記橙体一側面部の突起が嵌合する凹部15を設けるとともにキャップ体の上面中央部に前記挿入子が嵌合する凹部16を設け、前記キャップ体は橙体及び鏡餅器体1の上部分を被套するように成る。 (もっと読む)


【課題】内部に充填された餅を、容器本体の切断やお湯につけることを伴うことなく、簡単に取り出すことのできる鏡餅容器を提供する。
【解決手段】鏡餅を模した外形からなる容器本体10の底部11に形成された開口13から内部に餅3を充填可能な鏡餅容器1において、容器本体10は、その側部17の内側において、開口13から容器本体10の頂部12側に向けて凹溝31が形成されていることを特徴とする。これにより、凹溝の内壁面と餅との間に間隙が形成されるため、容器本体内に充填された餅を、容器本体の切断やお湯につけることを伴うことなく、つば部を掴む等して反力を得ながら容器本体の頂部を押すことによって、簡単に取り出すことが可能となる。 (もっと読む)


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