説明

コスモテック株式会社により出願された特許

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【課題】包装袋に設けられた情報を隠すことなくかつ包装袋の意図しない開封を阻止しつつ、包装品の持ち運びを容易にする。
【解決手段】吸収性物品を包装するためのプラスチックフィルム製包装袋1は、前面2と、後面と、前面及び後面に連結された一対の側面と、を備え、側面は内向きに折り畳まれて前面と後面との間に配置される。包装袋に吸収性物品を包装して形成される包装品は直方体形状をなしている。包装袋の上端周りにおいて横方向に拡がるシール部分6と、包装品の側面を形成する側面部分9と、シール部分と側面部分との間に位置して包装品の頂面を形成する頂面部分10と、が形成される。更に、頂面部分に、包装袋の一側縁7から他側縁8まで横方向に延びる基準線に沿ってミシン目12が形成される。ミシン目よりも下方の頂面部分に位置する前面及び後面にそれぞれ、一側縁周りから他側縁周りまで横方向に延びる持ち手部材15が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】包装袋の強度を低下させることなくかつ袋の形を維持しつつ、包装袋に大きな取り出し口を形成する。
【解決手段】トイレットペーパーロールを包装するためのプラスチックフィルム製包装袋は、前面と、後面と、前面及び後面に連結された一対の側面とを備え、側面は内向きに折り畳まれて前面と後面との間に配置される。包装袋の上端周りには横方向に拡がるシール部分が形成され、シール部分はユーザが指を掛けるための指掛け部分を備える。シール部分と、包装時にロールを包囲する包囲部分との間の中間部分10に、一対の基準線12に沿って形成されたミシン目11が形成される。各基準線12は、包装袋の側縁から横方向にかつ内向きに延びる横方向部分12Tと、横方向部分12Tの内端から下方に傾斜しつつ更に内向きに延びる傾斜部分12Sと、を含み、傾斜部分12Sの内端12SE同士はミシン目不存在領域13によって互いに離間されている。 (もっと読む)


【課題】穀類を封入した後の取り扱い過程で通気性を損なうことのない通気性の袋。
【解決手段】穀類封入用の通気性の袋1が熱可塑性合成樹脂フィルムによって形成される。袋1の端縁部8には、互いに平行して横方向Bへ延びる内側シールライン11と外側シールライン12とが形成される。内側シールライン11は、横方向Bにおいて間欠的に形成されている内側溶着部31と、内側溶着部31どうしの間に形成される通気性の内側非溶着部32とを含む。内側非溶着部32は、封入された穀類の通過を阻止する第1内側非溶着部32aと、穀類の通過を可能にする第2内側非溶着部32bとを含む。外側シールライン12は、内側シールライン11より外側にあるもので、横方向Bにおいて間欠的に形成されている外側溶着部36と、外側溶着部36どうしの間に形成されている通気性であって穀類の通過を阻止する外側非溶着部37とを含む。 (もっと読む)


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