説明

キリヤ化学株式会社により出願された特許

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【課題】口腔内崩壊性錠剤に印刷しても、印刷した部分が他に移る色移りが生じず、口腔内崩壊性が損なわれず、また、印刷した口腔内崩壊性錠剤を高湿保存しても、印刷した部分がにじまない可食性インクジェットインク組成物を提供することである。
【解決手段】口腔内崩壊性を有する錠剤に直接印刷可能な可食性インクジェットインク組成物であって、天然色素、食品結着剤、水溶性溶剤、水からなり、天然色素が、乳化分散されたものであり、食品結着剤が、水溶性で医薬品または食品に添加することが可能な多糖類、二糖類、および、単糖類から選ばれ、インク中に16〜40重量%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ラムネ菓子のような口腔内崩壊性を有する食品においても、印刷したものが他に移ったりせず、口腔崩壊性を損なうことのない可食性インクジェットインク組成物を提供することである。
【解決手段】食品に直接印刷可能な可食性インクジェットインク組成物であって、食用色素、食品結着剤、水溶性溶剤、水からなり、食品結着剤が、水溶性で食品に添加することが可能な多糖類、二糖類、および、単糖類から選ばれるものであり、インク中に16〜40重量%含むことを特徴とする可食性インクジェットインク組成物。 (もっと読む)


【課題】ピエゾ式インクジェットプリンタにて、疎水性成分を表面上に多く含む食品、化粧品、医薬品、医薬部外品の表面に文字や画像をフルカラーで印刷する際、インクの弾きによる滲みの問題が発生せずに良好な印刷品質を得ることが可能な可食性インクジェットインク組成物を提供する。
【解決手段】疎水性成分を表面上に多く含む食品等に直接印刷可能であり、ピエゾ式インクジェットプリンタにて使用され、少なくとも、食用色素、乳化剤、水溶性溶剤、水を含有しており、食用色素が合成色素から選ばれる1種以上からなり、乳化剤がサポニンまたはレシチンから選ばれる1種以上からなり、水溶性溶剤がプロピレングリコールを含むものであり、インクの粘度が25℃で4.5mPa・s以下であり、インクの表面張力が38mN/m以下であり、フルカラー印刷用として使用可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食用色素に天然色素を用いていながら、ピエゾ式インクジェットプリンタにて、食品、化粧品、医薬品、医薬部外品にフルカラーで印刷が可能であり、インクジェットプリンタヘッドにおけるノズルの目詰まりが少なく、吐出が安定しており、良好なフルカラー画像を得ることが可能である可食性インクジェットインク組成物を提供する。
【解決手段】食品等に直接印刷可能であり、ピエゾ式インクジェットプリンタにて使用され、少なくとも、食用色素、乳化剤、水溶性溶剤、精製水を含有しており、食用色素が天然色素から選ばれる1種以上からなり、乳化剤が脂肪酸エステル、サポニンまたはレシチンから選ばれる1種以上からなり、水溶性溶剤がプロピレングリコールおよびグリセリンを含むものであり、インクの粘度が25℃で4.5mPa・s以下であり、インクの表面張力が38mN/m以下であり、フルカラー印刷用として使用可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価であって大量の魚体を標識する場合でも手軽に使用でき、食品衛生上安全であり、標識持続期間の長い新規な魚体用の標識剤と、魚体標識のコストを低減でき、供試魚の死亡率を従来よりも低減できる新規な魚体の標識方法を提供する。
【解決手段】水不溶性でありかつ着色性を有する素材の粉末を0.9〜1.2重量%濃度の寒天溶液に対し外割りで10重量%分散させてなる魚体用の標識剤。この標識剤を注射筒に吸引し、魚体の皮下(好ましくは空洞部)へ1箇所につき0.2〜0.5mL注入して魚体を標識する方法。好ましくは、ヒラメやカレイ類などの異体類の標識に用いる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタを使用した記録方法によりケーキ、チョコレート、ガム等の食品や化粧品、医薬品、医薬外品の表面にフルカラー画像を形成する際、混色部でのカラーバランスがよく、さらには耐光性の良い文字、画像形成に最適な可食性インクジェットインク組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも食用色素、脂肪酸エステル、水溶性溶剤、精製水、シリコン樹脂を含む可食性インクジェットインク組成物であり、食用色素として複数の異なる色素の併用およびその他添加剤により色調、インク物性を調整する。 (もっと読む)


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