説明

株式会社エス・エッチ・ティにより出願された特許

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【課題】導線22を渦巻き状に巻回して形成される単位コイル部が、巻き軸方向に繰り返し並んでおり、各単位コイル部は、互いに内周長の異なる複数の単位巻部25、26、27から形成され、内周長の大きな単位巻部の内側に内周長の小さな単位巻部の少なくとも一部が押し込まれている空芯コイルにおいて、導線の占積率を従来よりも増大させる。
【解決手段】本発明に係る空芯コイルにおいて、各単位コイル部を形成する複数の単位巻部25、26、27はそれぞれ、複数の角部23aを有する多角形状を呈し、該複数の角部23aはそれぞれ、導線22を鈍角に屈曲させた複数の屈曲部25a、26a、27aと、隣接する屈曲部どうしを繋ぐ1又は複数の連絡部25b、26b、27bとから構成され、各角部23aにおいて、同じ位相位置で互いに重なる複数の屈曲部25a、26a、27aは1本の直線上に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の単位巻部を巻き軸方向に繰り返し形成してなる空芯コイルを自動的に製造することが出来る、空芯コイルの巻線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る空芯コイルの巻線装置は、軸体5と、軸体5に対して交叉する直線の移行路に沿って導線を移送して、軸体5の外周面に導線を沿わせる導線移送機構と、導線を押圧すべき押圧部材を、軸体5を中心とする円周経路に沿って回動させることにより、導線を軸体5の外周面に沿って屈曲させる曲げ機構と、導線を軸体5の外周面に沿って屈曲させることによって形成される単位巻部の連続体を鉛直上方へ徐々に引き上げるコイル引き上げ機構100とを具えている。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる内周長を有する複数の単位巻部が巻き軸方向に連続して形成されると共に、該複数の単位巻部からなる単位コイル部が巻き軸方向に連続して形成されている空芯コイルを作製することが出来る、簡易な構成の巻線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る空芯コイルの巻線装置は、軸体5と、軸体5に対して交叉する直線の移行路に沿って導線22を移送して、軸体5の外周面に導線22を沿わせる導線移送機構と、導線22を押圧すべき押圧部材61を、軸体5を中心とする円周経路に沿って回動させることにより、導線22を軸体5の外周面に沿って屈曲させる曲げ機構6とを具えている。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴うことなくヒステリシスを抑制することが出来ると共に、コアを正確且つ容易に位置決めすることが出来、然も、歩留まりの低下を防止することが出来る、電流検出器用のコア部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る電流検出器用のコア部品は、磁気ギャップGを有する環状のコア2と、コア2の磁路に沿う複数箇所に形成されて該コアの外周面を覆う複数のモールド樹脂部3a、3b、3c、3dとを具え、コア2は、磁路に沿って複数の角部を有する多角形状を呈し、少なくとも1つの角部が1つのモールド樹脂部3によって覆われており、前記1つの角部を覆うモールド樹脂部3には、コアの磁路に平行な面と直交する位置決め用の面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内周長が異なるが、外周長は同じである単位巻部を有する空芯コイルを作製するようにする。
【解決手段】自動巻線機10であって、回転駆動機構と、回転駆動機構から突設され、回転駆動機構の回転中心と一体に回転し、軸心が前記回転中心と平行な4本の巻芯軸31,32,33,34を有し、巻芯軸31,32,33,34を巻芯軸の軸心が前記回転中心を囲む略矩形の頂点位置となり、巻芯軸31,32,33,34間を結ぶ対向する2辺が内周長及び外周長となる第1位置と、該第1位置と外周長は同じで、内周長の長い略台形の頂点位置となる第2位置と、の間で巻芯軸31,32,33,34を往復移動させる往復移動機構と、外周側から巻芯軸31,32,33,34の回転移行路に接近する方向に付勢された少なくとも1つの押えローラ51と、巻芯軸31,32,33,34と押えローラ51との間に導線70を連続供給する導線供給機構とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】C字状コア片と直方体状コア片とを組み合わせたコイル装置において、C字状コア片の形状のバラツキに拘わらず、所期のインダクタンス特性を得る。
【解決手段】本発明に係るコイル装置は、環状のコアの周囲にコイルを巻装して構成され、該コアは、金属製の帯板を巻回して作製した環状の巻きコア部材を分断してなる一対のC字状コア片2と、該一対のC字状コア片2の間に介在する直方体状コア片3と、C字状コア片2と直方体状コア片3の対面面間に介在する磁気ギャップ部とを具え、磁気ギャップ部を介して互いに対向するC字状コア片2の端面と直方体状コア片3の端面の内、何れか一方の端面は、他方の端面の形状を拡大した形状を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気特性を良好に維持したままコイル装置の小型化を実現することが可能な磁気コア装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気コア装置は、積層型磁性芯体からなる環状の第1芯体部61と、第1芯体部61の表面に添って配置された環状の第2芯体部62とを有し、第1芯体部61は、その磁路と直交する断面形状が矩形を呈し、第2芯体部62は、その磁路と直交する断面形状が、第1芯体部61の矩形断面の少なくとも1辺に重なる第1辺63を有すると共に、該第1辺63とは反対側に位置して外側へ膨らむ第2辺64を有している。 (もっと読む)


【課題】磁気ギャップ部に複合樹脂を充填してなるコイル装置における直流重畳特性を更に改善する。
【解決手段】本発明に係る磁性コア1は、外周面と内周面の間を貫通する磁気ギャップ部10を有するコア本体を具え、該コア本体の磁気ギャップ部10には、合成樹脂中に磁性粉を混入させた複合樹脂3が充填されている。コア本体は、その内周面が内側に隆起してなる突出部5を有し、該突出部5を含む領域に、複合樹脂を充填した磁気ギャップ部10が設けられて、突出部5の突出によって磁気ギャップ部10のギャップ深さDgが拡大されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を伴うことなくヒステリシスを抑制することが出来ると共に、外装ケース内にコアを正確且つ容易に位置決めすることが出来、然も、歩留まりの低下を防止することが出来る電流検出器を提供する。
【解決手段】本発明に係る電流検出器においては、外装ケース1内に、磁気ギャップGを有する環状のコア2と、該コア2の磁気ギャップ内に位置して該コア2を通過する電流の大きさを検知するホール素子41とが配備されている。ここで、コア2には、その磁路に沿う全長の内、一部の長さに亘ってコア2の表面を覆うモールド樹脂部3が、磁路に沿う1或いは複数箇所に成形されて、一体のコア部品が構成されており、該コア部品は、モールド樹脂部3の表面が外装ケース1の内面に接触した状態で、外装ケース1の内部に固定されている。 (もっと読む)


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