説明

株式会社フクダ産業により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】安静呼吸状態等の呼吸努力を要しない状態で呼吸機能検査を行うことができる簡易な呼吸機能検査装置を提供する。
【解決手段】被験者が呼気を行うと、呼気は一方弁81を通過し、抵抗体71の孔を通過し、呼気経路61を通過してフローセンサ5に到達する。一方、被験者が吸気を行うと、吸気はフローセンサ5から吸気経路62を通過し、一方弁82を通過してマウスピース50に到達する。被験者に安静呼吸を行わせて抵抗体71を接続しないときの無負荷時フロー・ボリューム曲線及び口腔内圧を取得し、抵抗体71を接続したときの有負荷時フロー・ボリューム曲線及び口腔内圧を取得する。COPD患者は負荷抵抗による影響を受けにくいため両者を対比することでCOPD診断に役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】被験者にCOPDの症状を体感させ、早期にCOPD検査を行う契機とするためのCOPD体感器具を提供する。
【解決手段】被験者の呼気時において抵抗体の前後の差圧がA以上B未満となる呼気抵抗を提供するI期用抵抗体32aと、差圧がB以上C未満となる呼気抵抗を提供するII期用抵抗体32bと、差圧がC以上D未満となる呼気抵抗を提供するIII期用抵抗体32cと、差圧がD以上となる呼気抵抗を提供するIV期用抵抗体32dとを、適宜選択して、マウスピース31に取り付ける。被験者はこのマウスピース31に呼気を吹き込むことで、COPDの各症状を体感することができる。 (もっと読む)


【課題】下肢の不自由な人が自分一人で乗降することができる自走式搬送車を提供する。
【解決手段】本体2の上面に、使用者がその胸部及び腰部を乗せる支持部24を設ける。本体2の前面3aに、前輪7の向きを変えるための操舵ハンドル26を設ける。操舵ハンドル26には、モータ16を停止状態と起動状態とに切り換えるためのスタートスイッチ28を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検者に最大呼気及び最大吸気を行わせ、肺活量測定や努力性肺活量測定の信頼性を高める呼吸機能検査装置の提供。
【解決手段】呼気を促す報知(S14)後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S15b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S14及びS15bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「胸いっぱい吸いますよー」、「吸ってー」という音声を出力する(S16,S17)。S17の報知後は、呼吸流量が予め設定した閾値以下となったか否かを判定する(S18b)。閾値以下でないと判定された場合には(N)、S17及びS18bを行う一方、閾値以下であると判定された場合には(Y)、「最後まで吐きますよー」、「吐いてー」という音声を出力する(S19,S20)。 (もっと読む)


1 - 4 / 4