説明

ユニバーシティ カレッジ ロンドンにより出願された特許

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本発明は、式A−B−Cのペプチド誘導体[式中、Aはポリカチオン性核酸結合コンポーネントであり;Bは細胞内で切断を受けうるスペーサーエレメントペプチドであり;そしてCは細胞表面受容体結合コンポーネントである]を提供する。さらに、本発明は、一般式(I):(PEG)q−リンカー−スペーサー−カチオン性頭部−炭素骨格−(疎水性鎖)oの脂質誘導体[式中、リンカーは細胞内で切断を受けうる基である;スペーサーはリンカーをカチオン性頭部に連結する基である;qはPEG鎖の数を表し、q=1、2または3;oは疎水性鎖の数を表し、o=1、2または3;炭素骨格は疎水性鎖をカチオン性頭部に連結する基である]を提供する。本ペプチド誘導体および本脂質誘導体は非ウイルス遺伝子送達システムにおいて使用される。
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後に子癇前症を発症する女性、又は胎児が後に子宮内発育遅延(IUGR)を発症する女性において非対称性のジメチルアルギニン(ADMA)のレベルが増大すること、及びADMAが母胎高血圧症の発症において鍵となる役割をはたすことが実証されている。それゆえに、妊娠女性におけるADMAのレベルを、妊娠女性が子癇前症を発症する危険があるか否か又は胎児がIUGRを発症する危険があるか否かを決定するために用いることができる。さらに、ADMA活性のアンタゴニストが、子癇前症の抑制又は予防或いはIUGRの抑制又は予防において有用である。
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【課題】 管状構造(9)をin vivoでクリッピングして結さつする外科クリップ(5)を提供すること。
【解決手段】 クリップは、第1および第2のクリップ部(6、7)を含む。クリップ部同士を連結し、クリップ部同士をヒンジ留めして開クリップ状態から閉クリップ状態にし、それによってクリップ部同士の間に配置された管状構造を結さつするヒンジ部(8)が設けられる。クリップ部同士をロックして閉クリップ状態にするロックが設けられる。閉クリップ状態では、クリップは実質的に平滑な外形を有し、たとえば鋭利でない端部(21)を含み、そのため、クリップが(使用時に)周囲の組織構成を糜爛状態にする可能性が低くなる。
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【課題】 HM1.24によるT細胞の刺激を含む免疫系に基づく新規な癌ワクチンの提供。
【解決手段】 HM1.24によりパルスされた、あるいはHM1.24をコードする遺伝子が導入された、抗原特異的樹状細胞、HM1.24蛋白質、HM1.24ペプチド、又はHM1.24蛋白質をコードするDNA又はRNAを有効成分とする癌ワクチン。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のヒストン脱アセチル化酵素阻害剤、このような化合物の調製法および医薬品における化合物の使用を提供する。

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