説明

エス エム エス オイムコ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、鍛造プレス、特に落とし鍛造プレスの上側及び/又は下側に配置されたダイ(3,5)をブロー及び/又はスプレする方法であって、グリップ装置(9)を備えた搬送リフティングビーム(8)によって自動的なワーク搬送を行い、機械式のブロー及び/又はスプレ装置(11;10)を鍛造プレスの工具室(1)に進入させ、かつ該工具室(1)から再び進出させる形式の方法において、搬送リフティングビーム(8)が、先行する鍛造工程において製造されたワーク(6)を持ち上げて工具室(1)から搬出する間に、スプレ装置(10)を備えたリフティングビーム(11)を、搬送リフティングビーム(8)の上昇・搬出運動に対して同期的に、しかしながら該上昇・搬出運動とは無関係に独立して、工具室(1)内に進入させ、該工具室(1)の内部においてスプレ装置(10)を作動させ、鍛造ダイ(3,5)をその輪郭近傍において冷却及び/又は潤滑することを特徴とする、鍛造プレスのダイをブロー及び/又はスプレする方法であり、この方法を実施するために使用される装置では、搬送リフティングビーム(8)に、一時的に作動可能なスプレ装置(10)を備えて形成された別体のスプレリフティングビーム(11)が対応配置されており、搬送リフティングビーム(8)とスプレリフティングビーム(11)とが、リフティングビーム自動装置を介して、互いに逆方向の運動経過で駆動されるように同期化されていて、両リフティングビーム(8,11)がその制御のために、1つの共通の制御兼調整装置(12)に接続されている。
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押出し機(1)において、シリンダクロスヘッドと該シリンダクロスヘッドに結合されたカウンタクロスヘッド(2)とから成るプレスフレーム(3)が設けられており、該プレスフレーム(3)内にリニア走行可能なコンテナキャリッジ(5)が配置されており、該コンテナキャリッジ(5)が、ビレットコンテナ(7)を同心的に取り囲むコンテナホルダ(6)を有していて、装入装置によって装入された、プレスしたいビレットをカウンタクロスヘッド(2)に対応配置されたダイの前方のプレス位置に搬送するようになっており、この場合、コンテナホルダ(6)が、コンテナキャリッジ(5)に対してエアギャップを伴ってコンテナキャリッジ(5)に自己支持的に保持されており、コンテナホルダ(6)が、プレス中心(12)において両側に配置された、直径方向で外側に突き出した支持ウェブ(13)を備えており、該支持ウェブ(13)が、コンテナキャリッジ(5)の保持ブロック(15)の切欠き(14)内に掛け込まれている。
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シリンダビーム(3)と該シリンダビーム(3)に結合された対抗ビーム(5)とから成るプレスフレーム(2)を有し、該プレスフレーム(2)内に可動な走行ビーム(6)と、供給装置で供給された押出し加工しようとするブロック(9)を、ダイを有する対抗ビーム(5)の前にもたらす可動なコンテナ(7)とが配置されている棒材及び管材押出機においては、直線案内装置(11)の上を走行可能な、押出機の運動から連結解除されて行動する、交換ヘッド(13)を備えた、多機能性の操作ロボット(12)が前記プレスフレーム(2)に対応配置されている。
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本発明は、押出成形工具(3)の手前に支承された容器(5)内に装填され穴あけマンドレル(10)により穴あけされるブロック(4)から押出成形される管材(2)を製作するための押出成形機の、穴あけマンドレルシリンダ(8)を形成するシリンダとピストンとから成る液圧式の穴あけ装置内に配置された穴あけマンドレル(10)の位置を制御する方法に関する。本発明により、穴あけマンドレルシリンダ(8)を、押出速度に依存して予め算出された圧送量に調節されるポンプ(11)により直接駆動し、予め算出されたポンプ圧送量に付加的な圧送量を追加し、その際、穴あけマンドレル(10)の位置を制御するために、穴あけマンドレルシリンダ(8)のリング側(12)に作用する制御弁(16)がタンク(17)に接続されるようにした。
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