説明

株式会社 エイブルにより出願された特許

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【課題】タービンホイールの側面に円周状に形成されたかしめ部を切削するための機械および方法を提供する。
【解決手段】タービンロータ30をその軸回り方向に回転可能に架台32,34に載置支持する。回転刃物129をタービンホイール10の側方に配置する。タービンロータ30の回転を止めて、回転刃物129を回転駆動して、回転刃物129をタービンホイール10の面に平行にかしめ部12aの接線方向に移動させてかしめ部12aを切削する。一行程の切削が終了したら、タービンロータ30を所定量回転させて、同様に切削を行う。タービンロータ30が一回転するまでこれを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】断面円形状態の管を縦割りするための機械を必要とすることなく管の内面を露出させて、管の内面の汚染状態の測定や除染処理さらには再資源化を行える方法を提供する。
【解決手段】放射性物質で汚染されている熱交換器の伝熱管10を適宜の長さに分割する。分割された個々の管10−1,10−2,・・・,10−nについて、プレス機で平板状に押し潰す。次いで、押し潰された管10−1,10−2,・・・,10−nの両側部の折り返し部10a,10cを、剪断機で切断して切り落とす。その結果残された2枚の平板状部材10e,10fについて、放射能検査および除染処理を行い、再資源化する。切り落とされた折り返し部10a,10cは放射性廃棄物として所定の方法で廃棄する。 (もっと読む)


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