説明

シーマ電子株式会社により出願された特許

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【課題】QFN等の半導体パッケージを封止する際に、リードフレームのアウターリード部を保護する粘着フィルムにおいて、リードフレームから粘着フィルムを剥離するときの糊残りを防止する。
【解決手段】半導体製造工程においてリードフレームに貼り付けて使用される、少なくとも耐熱性フィルムと粘着剤層からなる半導体製造用粘着フィルムであって、耐熱性フィルムの接触角法により求められる表面自由エネルギーが、90〜160mN/mであることを特徴とする半導体製造用粘着フィルムにより、上解決できる。粘着フィルムは、ポリイミド等の耐熱性フィルムをプラズマ処理又はコロナ処理し、その後、粘着剤層を積層することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】リジッド樹脂基板を用いた微細な配線パターン形成において要求される、樹脂基板の平坦性と配線パターンの密着強度の二律背反の問題を解決するための複合ガラスエポキシ基板及びそれを用いた金属積層基板を提供する。
【解決手段】酸ジ無水物として、(a)ピロメリット酸ジ無水物(PMDA)、(b)ビシクロオクテンテトラカルボン酸ジ無水物(BCD),(c)ビフェニルテトラカルボン酸ジ無水物(BPDA)又はベンゾフェノンテトラカルボン酸ジ無水物(BTDA)及び芳香族ジアミンとして、少なくとも、4,4´−ジアミノジフェニルエーテル(以下、DADE)又は3,4´−ジアミノジフェニルエーテル(以下、mDADE)、を成分として含み、三段階添加反応により合成された数平均分子量が10,000〜35,000の溶剤可溶型ポリイミド樹脂層を設けた複合ガラスエポキシ基板及びそれを用いた金属積層基板である。 (もっと読む)


【課題】 インナーリード先端から剛性補強部までの距離が揃って、インナーリード先端の剛性にばらつきがないリードフレームを簡便な方法で製造する。
【解決手段】 ダイパットの周囲に、複数のインナーリードが形成され、相互に隣接する前記インナーリードの間および隣接する前記インナーリードと前記サポートバーとの間を樹脂で連結した剛性補強部が設けられているリードフレームであって、
相互に隣接するインナーリードの間隔が、剛性補強部を形成させるための樹脂塗布帯域からインナーリードのダイパット側先端にかけて平行ないし広がっている。
このような構成により、樹脂塗布帯域に樹脂を塗布したときに、塗布した樹脂液が先端方向に広がらないようになり、樹脂が硬化して形成される剛性補強部から先端までの距離を均一にすることができ、インナーリード先端の剛性が均一となる。 (もっと読む)


【課題】粉塵付着やチッピング片の付着によるボンディング性の低下、金属バリによるパターン間ショートや層間絶縁低下など、品質上の間題を解消したガラス繊維とエポキシ樹脂からなる基材を使用する、半導体素子や電子部品の搭載密度の高い半導体装置用基板を提供する。
【解決手段】半導体素子や電子部品の電極と基板の電極とをワイヤーで電気的に接続するために、該基板に窓開け加工を施した窓開け部9を有する半導体装置用基板4において、窓開け部の基板断面部に樹脂を噴霧ないし塗布することにより、窓開け部の基板断面部を樹脂24で被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】インナーリードの機械的強度を保持し、ワイヤスイープを起こさないリードフレーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレーム200のインナーリード先端部分において、インナーリード212とインナーリード212との間の間隙及びインナーリード212とダイパッドサポートバー216との間の間隙に配された樹脂220、230によりインナーリード212の先端部分が固定されたリードフレーム200であり、樹脂220、230は最先端部217に配されており、一部がインナーリード212のワイヤボンディング面より突き出している。ディスペンシング法、ジェットディスペンシング法、接着剤注入板法、転写バンピング法、スクリーン印刷法、マスク法、Bステージ硬化フィルム法等により接着剤を注入して、樹脂220、230を配する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型軽量に製造でき、さらに、照射光角が広角で単体当たりの照射面積が広く例えば電飾掲示板などに対する指向特性に優れ、しかも、実装板にその複数個を簡単に組み付けできるLEDチップを提供すること。
【解決手段】放熱機能を有する基板中央部に内方に窪む穴5が形成され、該穴5の底面に、電源につながり電源から給電され紫外線を発光するLED3が、ミクロ基板(絶縁薄膜)6を介し搭載されているところに特徴があり、前記穴5に複数個のLED3が備えられてもの、前記穴の内面に反射材が備えられているもの、前記穴の上方に指向特性を広くするための散光板が備えられているもの、前記基板がプリント基板又はマスキング基板のいずれかであるものなどを含む。 (もっと読む)


【課題】非水系溶媒に含有させた塗料を塗装する際に、透明な合成樹脂製の被塗装物(基材)表面でもその表面に損傷を与えて白濁化させることがなく、被塗装物の透明性を保持した状態のまま、塗料の塗膜が形成できる塗装方法を提供すること。
【解決手段】プラスチック製被塗装物1の表面に、塗料3を含む非水系溶媒をスプレー法もしくは刷毛塗り法にて塗装することによって塗膜を形成する塗装方法において、前記被塗装物1に塗装する前記塗料3を含む非水系溶媒の単位面積当たりの塗装量を、段階的に増やし複数回重ね塗りするところに特徴がある。 (もっと読む)


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