説明

株式会社アイプラスにより出願された特許

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【課題】前掛け眼鏡を眼鏡体に簡易且つ安定的に取り付けることができ、前掛け眼鏡の撥ね上げを安定的に行なうことができ、然も、前掛け眼鏡の下方向への回動角度の規制を簡易且つ正確に達成し得る撥ね上げ式眼鏡を提供する。
【解決手段】前掛け眼鏡6を眼鏡体5に、ホルダー部材7を介して、着脱可能且つ撥ね上げ可能に取り付ける。ホルダー部材7は、前掛け眼鏡6の第2の連結部35に取り付けられ、ホルダー部材7の有する保持溝部に、眼鏡体5の第1の連結部3を嵌め入れる。この嵌め入れた状態は、磁気吸着で安定的に保持され、ホルダー部材7は第1の連結部3と分離可能である。前掛け眼鏡6は撥ね上げ可能であり、該前掛け眼鏡6の下方向への回動角度は角度規制突部95で規制される。 (もっと読む)


【課題】テンプルの開閉を長期間に亘って安定的に確保できると共に、テンプルとヨロイの分離を容易に行うことのできる眼鏡の蝶番装置を提供する。
【解決手段】ヨロイ2にテンプル3を開閉可能に枢着してなる蝶番装置である。テンプルに設けた上の蝶番部12に金属製の枢軸6を下方に向けて突出する。枢軸6は、割り溝42によって複数の分割片43に分割されてなる。枢軸の下端部分に設けた係合軸部45の下端に円錐状部47を有し、その上側に環状係止溝49を有する。ヨロイ2に設けた下の蝶番部21に、内周面が樹脂製の軸孔36が設けられ、その下端に環状係合部10を有する。軸孔36に枢軸6を挿通すると共に、分割片43が弾性的に窄まることによって形成された縮小状態の円錐状部が環状係合部10の係合孔37を挿通して後、分割片43が弾性復元することにより、環状係合部10の内周縁部分が環状係止溝49に嵌着する。 (もっと読む)


【課題】左右のレンズ縁枠間にブリッジが設けられてなり長期間に亘って安定的に形態が維持され得る眼鏡前枠を製造するための眼鏡前枠製造基板を提供する。
【解決手段】左右のレンズ縁枠形成部2,2間にブリッジ形成部3が設けられている。レンズ縁枠形成部2が所要にカット加工されることによって、レンズが装着されるレンズ縁枠が形成されると共に、ブリッジ形成部3が所要にカット加工されることによって、左右のレンズ縁枠相互を連結するブリッジが形成される。レンズ縁枠形成部2の前面は、レンズの突の球面の合わせた突球面を有し、レンズ縁枠形成部2の後面は、レンズの凹の球面に合わせた凹球面を有する。 (もっと読む)


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