説明

北村化学産業株式会社により出願された特許

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【課題】ぬぐい液が混じった抽出試薬をアッセイストリップへ滴下する際に、最初の数滴を捨てる工程を省略でき、検出結果の信頼性を向上できる検体検出用抽出容器を提供することを目的とする。他の目的は、検査者の使い勝手を向上できるとともに、液漏れが発生しない検体検出用抽出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体と、容器本体の口部3に装着される蓋体10とからなる検体検出用抽出容器であって;前記蓋体10は、前記容器口部3に装着され、前記容器口部を閉鎖する中栓12と、該中栓12とヒンジ14を介して連結されたノズル筒30とを備えており、前記中栓12の頂壁17には、開口用突起25が設けられ、前記ノズル筒30の内側には、フイルタ33が挿着され、その外側には、ノズル封止キャップ38が被着されている。
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【課題】 少なくとも3層構造からなる成形品の総合的な光輝感を発揮させるために、成形品のコア層に分散する光沢顔料の一部をコア層の片側又は両側のスキン層に移行させて分散させて、光沢顔料を含有させることにより、奥行きのある強い光輝性と光沢性を有する加飾用樹脂積層体及び該積層体からなる樹脂成形品、並びに加飾用樹脂積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 コア層及び該層を挟むスキン層の少なくとも3層からなり、該コア層に光沢顔料を分散して含有し、該顔料の少なくとも1部が片側又は両側のスキン層に移行して分散含有されてなる本発明の加飾用樹脂積層体は、光沢顔料を含有し、コア層となる溶融した樹脂組成物を、光沢顔料を含有せず、スキン層となる溶融樹脂で挟み、積層体にした後、該積層体をTダイでシート成形する製造方法により得ることができる。 (もっと読む)


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