説明

株式会社栄和により出願された特許

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【課題】 シール性を高める一方で汎用性を高め、かつ組付け作業性を高めることが可能なシール材を提供する。
【解決手段】 シール材1は、シート状をしたシール層11と、シール層11が接合(13)され、可撓性と形状保持性を備えた絶縁シートからなるベース層12と、ベース層12の反対側の面に設けられてシール材装着面に接着させるための接着層14とを備える。ベース層の可撓性によって曲げ加工が容易であり、形状保持性によって形状が保持されるので、シール材装着面に対する接着を容易なものとする。また、ベース層をシール材装着面の形状に合わせて変形させることによってシール材をシール材装着面に密着状態で接着させることが容易である。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって高いシール性を得ることが可能なシール材を提供する。
【解決手段】 繊維111が厚み方向に配向され、かつ隣接する繊維が連結された繊維構造体11を主体に形成され、接着層12で接着配置する。繊維構造体11の表面を被シール部材に接触させたとき、繊維は基本的に独立してシール効果を発揮するので被シール部材に対する密着性を向上することができ、一方で各繊維は隣接する繊維が連結されて一体的に動作してシール効果を発揮することができ、高いシール性を長期間にわたって維持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 繊維を植毛したブラシと同等以上のブラシ効果を得る一方で低コストに製造することを可能にした機能性部材を提供する。
【解決手段】 繊維11が厚み方向に配向した繊維構造体1の表面をブラシ面として構成する。例えば、シート状をした繊維構造体1の少なくとも一部を厚み方向に湾曲させ、スポンジ等の主材2の周面に貼り付けてブラシB1を構成する。繊維構造体1は外側に湾曲した部分の繊維11の配向が放射状となり、たわしのようなブラシとして機能させることができる。繊維を植毛した素材が不要であり、低コスト化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 耐磨耗性が高く、自己潤滑性の高い導電性部材を得るための導電性粒子と、この導電性粒子を含む導電性ローラや導電性シート等の導電性部材を提供する。
【解決手段】 超高分子量ポリエチレン樹脂粒子231の表面に導電層232を有する導電性粒子23。ゴム層22等の絶縁材料中に当該導電性粒子23を含む導電性ローラ又は導電性シート等の導電性部材。導電性粒子の超高分子量ポリエチレン樹脂が有する耐磨耗性と自己潤滑性によって耐磨耗性に優れかつ自己潤滑性の高い導電性部材が形成でき高寿命化が実現できる。また、所要の電気抵抗特性を有する帯電可能なローラやシートとして構成し、画像形成装置の信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】
寸法安定性に優れ、安価、軽量で取扱性が良好であると共に、環境性に配慮しつつ、しかもリサイクル性も良好で、台座に支持される切刃の支持強度を向上させることができる打抜き型及び該打抜き型に用いる台座を提供する。
【解決手段】
打抜き型20は、主に、複数の木片22…を樹脂材料として、PE樹脂23で固めてなる平板状の木片混入樹脂ボード21からなる台座に、金属製の切刃3が装着されて構成されている。
この木片混入樹脂ボード21は、PE樹脂と木片22…との混合比率が体積比で、約樹脂3:木片7となるように、木片22…がPE樹脂23材料内に混入されて、硬化されている。
そして、この切刃3によって、樹脂又は、段ボール等のシートが所定形状に打ち抜かれるものである。 (もっと読む)


【課題】
装脱着性が良好で、吊り下げに際して握力を必要とせずに、安定して衣類を鞄と共に吊り下げることができると共に、小型軽量で収納性の良好な携帯に適した鞄用携帯ハンガーを提供する。
【解決手段】
上着10を掛ける掛棒部21aと、アタッシュケース13に設けられた把手部14の両端に位置して、鞄本体13aに固定される一対の固定基部14a,14aに、長手方向を沿わせて保持される水平棒状部21fとを略同一外径のパイプ状部材で連続形成するハンガー本体21を有し、水平棒状部21fには、一端21gから延出されて、一対の両固定基部14a,14aに掛け廻された状態で、水平棒状部21fの他端21hの係止爪部22に係止されることにより、掛棒部21aを、一対の固定基部14a,14aと平行状態で保持する固定用掛紐部材23が設けられている。 (もっと読む)


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