説明

友岡化研株式会社により出願された特許

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【課題】
優れた凝集脱水率を発揮する凝集脱水剤を提供することを目的にする。
【解決手段】
70〜200mPa・sの塩粘度(4重量%塩化ナトリウム水溶液の0.5重量%溶液の粘度)を持つカチオン性又は両性の粉末状高分子凝集剤(A)と、
無機アンモニウム塩、無機グアニジン塩及び炭素数1〜6の有機酸アンモニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる粉末状低分子化合物(B)とを含有してなり、
粉末状高分子凝集剤(A)及び粉末状低分子化合物(B)の重量に基づいて、粉末状高分子凝集剤(A)の含有量が60〜95重量%、粉末状低分子化合物(B)の含有量が5〜40重量%であることを特徴とする粉末状凝集脱水剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 消化汚泥、および消化汚泥を含有する混合汚泥等では消化処理が進むと難脱水性となり、従来の汚泥処理では凝集剤の添加量が大幅に増加する傾向にあったことから、汚泥または廃水の処理において、高分子凝集剤添加量の低減、フロックの粗大化、フロック強度の向上および脱水ケーキの低含水率化に優れる処理方法を提供する。
【解決手段】 高分子凝集剤を汚泥または廃水に添加、混合してフロックを形成させ、固液分離を行う工程からなる汚泥または廃水の処理方法において、高分子凝集剤を水に不完全溶解させた状態で用いることを特徴とする汚泥または廃水の処理方法。 (もっと読む)


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