説明

ソフラディム・プロダクションにより出願された特許

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本発明は、円形のメッシュのための補強要素(200)に関する。前記補強要素は、休止姿勢であるときに、錐体構造(202)を形成し、前記補強要素が軸応力下に置かれるときに拡がり得る複数のフィンガーを備え、各フィンガーは、頂点セグメント(201a)と周辺セグメント(201b)とを有し、前記錐体構造の頂点部(202a)と周辺部(202b)とを規定し、前記補強要素は、少なくとも前記補強要素が軸応力下にあるときに、各フィンガーについて、前記頂点セグメントと前記周辺セグメントとを非直線化する手段(201c,205;402;502)を有し、前記非直線化する手段は、軸応力下の前記姿勢において、まず前記錐体構造の前記周辺部がほぼ平面の形状をとり、前記ほぼ平らな表面にくっつくこと、次に前記構造の前記頂点部がほぼ錐体形状を保つことを可能にする。本発明は、メッシュ(1)と結合されるそのような補強要素(200)を備える人工物(300)にも関する。 (もっと読む)


本発明は、織物の少なくとも2つの表面で定められる糸の配列からなる補綴用織物(prosthetic fabric)に関する。織物は、少なくとも一つの表面の上に、その表面に対して外に突出する1以上の棘(barb)を有し、棘は、水溶性で生体適合性のあるコーティング材で被覆されている。また、本発明は、当該織物を製造する方法、及び当該織物から製造される人工器官(prostheses)に関する。 (もっと読む)


本発明は、あらかじめ決められた順序で送達される、異なる種類の少なくとも2つのセットの外科手術用締結具(405、406)が装填された、外科手術用ステープラに関する。また、本発明は、そのような外科手術用ステープラと、織布プロテーゼとを備えている外科手術用キットに関する。一実施形態において、外科手術用ステープラは、第1のセットの締結具(405)の締結具は、織布に対する可撤性固定の手段(106)を具備する、外科手術用締結具であることを特徴とする。
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生体吸収性の壁補強インプラントは、第一の孔を定義するコラーゲンスポンジに基づく生体吸収性の多孔性マトリックスと、第二の孔を定義する生体吸収性の三次元ニットを含んでおり、前記マトリックスは前記ニットを充填し、また前記第一および第二の孔は少なくとも部分的に相互に連結している。斯かるインプラントを含む組織エンジニアリング支持体もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】外科用ファスナ格納、分配、配置用器具
【解決手段】延長エレメントは、これの遠位末端近くにマガジンスライドを収容し、マガジンスライドは、斜めI字型ファスナを収容し、ハンドグリップの操作手段により作動しうる操作ロッドによって延長エレメントの中で移動可能であり、マガジンスライドの遠位末端から突出する溝穴付きで長手方向の中空排出バレルに固定され、延長エレメントから突出でき、格納されたファスナを分配するための手段をこれの管状本体の中に収容し、ハンドグリップの操作手段により移動でき、排出バレルに揃えて配置され、排出プランジャを収容する本体であって、ファスナの定着棒の遠位部分が円錐形であり、この遠位部分の遠位末端が半球形であり、排出バレルの遠位末端の表面が、管状本体の長手軸に対し垂直の平面に配置される。 (もっと読む)


本発明は、i)非吸収性高分子材料の少なくとも1本の繊維の各々からなる糸の配列を含み、部品の自由縁部(7)を画定する多孔性布地支持体(2)、およびii)前記布地支持体を少なくとも1つの側で被覆し、いわゆる保護帯域(4)に沿って表面に延び、その両方の側に、前記自由縁部によって定められ、吸収性材料を含まない布地支持体のいわゆる2つの非保護帯域(5、6)を備えている親水性吸収性材料を含むことを特徴とする、補強複合プロテーゼを形成するよう構成された中間複合部品に関する。本発明はまた、そのような部品を調製する方法に関する。
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本発明は、各々が非吸収性高分子材料の少なくとも1本の繊維を有する糸の配列を含み、1本の糸と他の少なくとも1本の糸との接触点における、少なくとも2本の糸の間にある隙間を含むミクロ多孔性肌目を与える多孔性布地支持体(1)を含み、該布地支持体における少なくとも1つの保護帯域(18)において、吸収性親水性材料が、該布地支持体を被覆して、糸の配列内に浸透して、少なくともミクロ多孔性肌目を閉塞するが、平面層を形成せずに、該布地支持体の少なくとも1つの面を覆う被包膜を形成することを特徴とする、組織構造用の複合支持プロテーゼ(17)に関する。本発明はさらに、そのような複合支持プロテーゼの製造方法に関する。
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本発明は、補強体(1)に関するものであって、互いに組み立てられることとなる第1部材(10)および第2部材(20)を具備し、第1部材が、第2部材が固定される波状形状の長手方向エッジ(13)を備えている。このような補強体において、第1部材が、精管(9)を通過させ得るよう、長手方向エッジから離間したところに、通過ゾーンをなす切欠部分を備え、第1部材が、フラップ(30)を備え、フラップが、長手方向エッジの近傍に延在し得るような寸法を有するとともに、第1部材のうちの、長手方向エッジと通過ゾーンとの間に延在した延在ゾーンを全体的に被覆し得るような寸法とされ、フラップが、このフラップと第1部材との間に精管を係合させ得るようにして第1部材に対して配置可能とされ、フラップが、このフラップと第1部材との間に精管を保持し得るよう、第1部材に対して折り重ね可能とされている。
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