説明

高圧システム株式会社により出願された特許

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【課題】弁の入り口側を所定の圧力状態に維持する背圧弁を提供する。
【解決手段】弁本体に弁座及び弁棒を取り付け、弁棒と弁座を、弁棒が弁座に接触する弁閉位置と、弁棒が弁座から離間して、流入口から流入した流体を排出口から排出できる弁開放位置に変形自在に設け、弁棒の背面側を、スプリングで弁閉方向に付勢するようにした背圧弁において、弁棒の材質を鉄基複硼化物系硬質合金、析出硬化系ステンレス鋼、クロマイズ処理マルテンサイト系ステンレス鋼、又は窒化処理オーステナイト系ステンレス鋼としたことを特徴とする背圧弁。
【効果】キャビテーション損傷が激しい高圧領域で使用することが可能な背圧弁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 タグガスと内圧負荷ガスを均一な混合ガスにし、それらの混合割合を正確に把握でき、高温時の内部応力を正確に算出できるようにする。タグガスの無駄を非常に少なくでき、内圧クリープ試験片の製作コストを低減する。
【解決手段】 内圧クリープ試験片24を封入容器10,12内に設置し、タグガスと内圧負荷ガスを封入容器内に導いて内圧クリープ試験片内に充填し、レーザ溶接により内圧クリープ試験片のガス封入孔を封止する。ここで封入容器の前段に、攪拌機能を備えた内容積可変型の混合器14を設置し、タグガスと内圧負荷ガスを別々に混合器に導き、混合室に圧入するプランジャにより高圧混合ガスを封入容器に圧送する。 (もっと読む)


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