説明

ピルキントン オートモーティヴ リミテッドにより出願された特許

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窓ガラス材料の第一及び第二プライ各々の表面にコーティングを付与し、かかる被覆したプライの各々を加熱し、前記被覆プライの各々を一つ以上の方向に曲げて該プライのその後の一対化が積層体を形成することができるような相補的な形状を得、湾曲被覆したプライの各々を冷却してその湾曲形状を固定し、湾曲被覆したプライを中間層材料のプライの周りで一対化して、第一湾曲プライの被覆表面と第二湾曲プライの未被覆表面が中間層プライに隣接するような複合体を形成し、該複合体に熱及び圧力を施して窓ガラスプライを一緒に積層する工程とを備える湾曲被覆した合わせ窓ガラスの製造方法。
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積層された乗り物グレージングであり、光学センサー(例えば、LIDARタイプのセンサー)での使用に適し、グレージング物質の第1および第2のプライがそれらの間の、そしてどちらかでもの中間層物質のプライによって互いに接合されたものを備え、a)第1のプライは、合計重量によって0.70から1.00%までの鉄(Fe2O3として算出されるもの)、0から1.0%までのチタニアおよび0から2.0%までのセリアからなる着色剤部分をもつ実質色付きガラスのペインであり、グレージングは波長範囲400から2100nmまでにおいて少なくとも30%の透過率をもつほどのものであり、またはb)グレージング物質の第1のプライは、合計重量によって0.30から0.80%までの鉄(Fe2O3として算出されるもの)、0から1.0%までのチタニア(TiO2として算出されるもの)および0から2.0%までのセリア(CeO2として算出されるもの)からなる着色剤部分をもつ実質色付きガラスのペインであり、および中間層物質のプライは、太陽光(IR)吸収性物質であり、グレージングは波長範囲750から1300nmまでにおいて少なくとも30%の透過率をもつほどのものである。
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ラミネート加工された乗り物グレージングであって、少なくとも2つのグレージングペインであり、それらの間の少なくとも1種の中間層によって一緒にラミネート加工されたもの、少なくとも1種のセンサーであり、ペインの少なくとも1種に接触するかまたは近接するユーザーの手の存在によって手動により動作可能なもの、少なくとも1種のシールドであり、少なくとも1種のセンサーと関係し、それによって少なくとも1種のセンサーが乗り物のグレージングの一面だけからのユーザーの手の存在によって手動により動作可能なもの、および少なくとも1種のコネクターであり、外部装置に接続可能な少なくとも1種のセンサーに、少なくとも1種のセンサーの手動動作による外部装置の制御のために電気的に接続されるものを備える。
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2つのガラスプライと、その間に積層した中間層構造体とを備える合わせ窓ガラスを開示する。中間層構造体は、その中に組み込んだ懸濁粒子デバイスフィルムを組立てる中間層材料の第1シートを備える。中間層材料は、懸濁粒子デバイスフィルム内への中間層材料成分の移行を最小限にするように選択される。中間層材料は可塑剤を含まないか、または、懸濁粒子デバイスフィルム内に拡散しない可塑剤を含むのが好ましい。
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中間層構造を間に挟んで積層した2個のガラス層を有する、ラミネート窓パネルを開示する。中間層構造は、内蔵した液晶フィルムを縁取る中間層材料の第1シートを有する。好適には、中間層材料は、可塑剤を含まない、または液晶フィルム構造内に拡散しない一つの可塑剤を含むものとする。さらに、中間層材料は、好適には、流動性液晶フィルム成分の移動を阻止するものとする。
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互いに離間した板ガラス材料からなる2枚の窓ガラスと、板ガラスの最外側面に延在する自己清浄性コーティングとを備え、日照調整特性機能を有する車両用板ガラス。日照調整機能は、日照調整コーティングまたは本体着色した板ガラス材料からなる少なくとも1枚の窓ガラスによる。板ガラスは積層体または二重板ガラスユニットであり、液晶フィルムまたは発光ダイオードの層のような機能層も含むことができる。
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内側ガラスプライと、外側ガラスプライと、その間に積層したほぼ不透明な中間層とを備える積層板ガラスを開示する。厚さ0.76mmの中間層を、それぞれ厚さ2.1mmで88%以上のLT(CIE標準光源A)を有する2個のガラスプライの間に積層する場合、生成した板ガラスは40%未満のLT(CIE標準光源A)と、45%未満のTE(ISO9050:E(2003),気団1.5)と、21℃で3000〜4000Hzの範囲において40dB以上の音響伝達損失とを有する。
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車両用板ガラス(10)は、該板ガラスに日照調整および/またはプライバシー機能を付与する本体着色板ガラス材料からなる窓ガラス(11)と、それに対して取り付けた容量性湿度センサー(13)とを備える。板ガラス材料は着色ガラスとし得る。板ガラスが積層体の場合、中間層材料料からなるプライは、着色した板ガラス材料からなる2個の窓ガラスに対し付加的に、または代案として本体着色とすることができる。センサー(13)は、板ガラス材料に印刷した導電性インクの少なくとも2個の感知ラインを含むことができる。感知ライン(14)は、さらにアンテナおよび/または警報回路の一部および/または板ガラスを除氷/除霧するための発熱体の一部として機能しても良い。
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車両の屋根の窓ガラスに所定の光学的及び/又は熱的透過特性を有する印刷領域を設ける方法が記載されている。好ましくは、該窓ガラスは、例えば、屋根に延在するフロントガラスとして、天窓又はルーフグレージングシステムとして、車両の屋根の一部を形成する。インクで前記領域印刷し、焼成後、該印刷領域が半透明に見えるように、窓ガラスを焼成する。好ましくは、前記印刷領域は、前記窓ガラスの印刷されていな領域よりも光学的及び/又は熱的透過特性が低い。顔料の充填量及び/又は顔料の色を利用して、前記印刷領域の光学的及び/又は熱的透過特性を決定してもよい。
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車両用ガラスは、窓ガラス材と、パネルの第1面上で、400nmよりも長い波長(おそらく100m以上)の放射を吸収する吸収性被覆と、パネルの第1面上または第2面上の低放射率被覆とを具える。ガラスは、ルーフガラスとして用いられる。吸収性被覆は、a)金属、金属合金もしくは金属合金に基づく材料、または、b)少なくとも1つの誘電材層およびすくなくとも1つの金属もしくは金属合金の層、のいずれかを具えることができる。低放射率被覆は、a)透明導電性酸化物(および、任意のドーパント材料)、または、b)少なくとも1つの金属層および少なくとも1つの誘電層、のいずれかを具えることができる。また、本発明による積層ガラスは、1枚の中間層のシートと、この中間層のシートを挟んで積層される2枚のガラスプライと、上記ガラスプライの一の表面上にある吸収性被覆と、ガラスの内面上にある低放射率被覆を具える。
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