説明

株式会社ジェイ・エム・シーにより出願された特許

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【課題】茸類栽培室内の空気の流れを少なくして茸類の生育に適した環境状態を維持することが可能な茸類栽培用ハウスの提供。
【解決手段】外気を取り入れて温度を一定に調整する温度調整室20と、温度調整室20内の温度調整済みの空気を送り込み、湿度を調整して茸類を栽培する茸類栽培室10とを有し、茸類栽培室10内の空間に対して直接空調を行うことなく、外気を一旦温度調整室20内に取り入れて温度を一定に調整した後、この温度調整室20内の空気を茸類栽培室10内に送り込む。 (もっと読む)


【課題】室内床面近くに溜まる炭酸ガスを効率良く外部へ排出して、茸類の栽培に最適な環境を容易に実現可能とする。
【解決手段】ハウス1室内の空気を吸引して外部へ排出するためのシロッコファン15と、このシロッコファン15の吸引口15aに接続されたダクト16とを備え、ダクト16の吸引口16cが、ハウス1室内の床面F.L上に対面させて設けられており、ダクト16の吸引口16cから、ハウス1室内の床面F.L上に溜まった炭酸ガスをシロッコファン15により効率良く吸引してハウス1の外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】ハウス内の湿度を下げることなくハウス内の換気を行うことが可能な菌類栽培用ハウスの提供。
【解決手段】シート部材3によって覆われた茸類栽培用ハウス1において、室内の床面F.L.が地表面G.L.よりも高い位置に形成され、シート部材3の下端部が、前記地表面G.L.から床面F.L.よりも低い位置まで巻き上げ可能に形成されたことを特徴とする。室内の換気が必要な場合、この茸類栽培用ハウス1を覆うシート部材3の下端部を、地表面G.L.から床面F.L.よりも低い位置まで巻き上げることにより、室内の湿度を下げることなく、栽培する茸類により排出される二酸化炭素をハウス外へと排出し、換気を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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