説明

大川三基株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【目的】 電線Wの長手方向中間部における絶縁被覆b部の除去を迅速且つ確実に行うことのできる電線皮剥き装置を提供すること。
【構成】電線Wの絶縁被覆bに対して円周方向の切込みを入れる上下一対の横切込みカッタ2,2と、前記絶縁被覆bに対して長手方向の接線上に切込みを入れる接線切込みカッタ31とを備えていること。前記上下一対の横切込みカッタ2,2が、皮剥ぎ長さに相当する間隔に2つが対向して設置されていること。上下方向に可動する前記接線切込みカッタ31の刃先部31aが、前記横切込みカッタ2に設けた平行刃部22の高さよりも僅かに高く形成されてなること。 (もっと読む)


【目的】 束線の如何なる巻径でも、如何なる線径でも、さらには、ドラム巻であっても、極めて簡単に電線の送り出しができると共に、電力不要で、省エネタイプの電線関連送り出し装置を提供すること。
【構成】平板状の台座1と、該台座1の台座上面板11に回転可能に設けた多数のロール2,2,…と、前記台座1上の略中心から放射方向に形成された少なくとも3本の放射状長孔13と、該放射状長孔13に着脱自在に設けられた調整用小柱3とからなること。該調整用小柱3には、回転可能な回転筒体33が設けられてなること。
(もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状の刃物を極めて簡単に製造することができる刃物の製造法を実現すること。
【解決手段】第1傾斜刃面2と第2傾斜刃面6の長手方向がクロス状に形成された刃物において、この刃物を製造するための比較的厚肉の工具材等の材質を有した略長方形状の素材本体部Mに対して、所定角度になるようにセットし、ワイヤ放電加工機によるワイヤ電極にて、第1の工程で前記素材本体部Mの厚さの半分の箇所の第1面側に、第2刃部Bの第2平坦刃面7と第1刃部Aの第1傾斜刃面2とを成形すること。次いで第2の工程で前記素材本体部Mを反転させた後に、前記素材本体部Mの厚さの半分の箇所の第2面側に対して、第1刃部Aの第1平坦刃面3と第2傾斜刃面6とを形成すること。 (もっと読む)


1 - 3 / 3