説明

有限会社溶和工業により出願された特許

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【課題】杭の鉛直方向、水平方向及び傾斜角の施工誤差を調整でき、上部構造物を支持し固定することが可能な杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】上部構造物30を上側で支持し固定する筒形状の杭10と、軸方向が杭内部で杭の中空部分を横切って配置され杭に固定された棒部材104と、上部構造物と杭の上端部との間に上部構造物の荷重を杭に伝達するように配置され上部構造物の設置傾斜角及び設置高さを調節する調節部材122と、棒部材の下部と接触して棒部材と連結される第一端部112と、杭の上端部から突出して配置され、調節部材及び上部構造物をねじ結合によって固定する第二端部114とを有し、杭内部の可動範囲内で上部構造物の水平方向位置を調節する固定部材110とを備える。 (もっと読む)


【課題】骨組構造体の製造時における生産性の向上、溶接歪みの低減を図りつつ、量産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】固定電極接続部17を中心として、略同一鉛直面上における複数方向に向けて延長してなる固定電極16の先端面に対して、略水平方向に向けて延長するように複数の柱用鋼製線材81を当接させて配置する。この柱用鋼製線材81の外周側に、さらに1の環状鋼製線材82を当接させて配置して交差部83を形成する。各固定電極16に対向して設けられた可動電極14を駆動させて、固定電極16と可動電極14との間で交差部83を挟持加圧した後、スポット溶接する。 (もっと読む)


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