説明

熊野製罐株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は倣いカムの交換や熟練技術が不要となり、交換部品点数の削減や交換作業を簡略化し、且つ多様な缶形状に対応出来ると共に省力化と大幅な生産性の向上を図ることが可能となる缶体巻締装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、缶本体W1を固定するチャック1と、カールローラー2と、締付けローラー3と、保持リング4と、X軸・Y軸方向移動可能なガイドリング6とから成り、且つ保持リング4の内側に対向させてカールローラー2と締付けローラー3を回転可能に取付け、保持リング4がガイドリング6に回転可能に取付ける。また保持リング4の上方に配置した回転駆動リング10に、保持リング4を水平移動可能に取付け、ガイドリング6に、X軸テーブル7とY軸テーブル8を取付けると共にそれがサーボモーター14,16で駆動されるようにすると良い。 (もっと読む)


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