説明

株式会社 シェンペクスにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】第1足載せ台と第2足載せ台を同時に伸縮操作することができ、また、各足載せ台が不要なときはこれらが邪魔にならない椅子型電位治療器を提供する。
【解決手段】第1足載せ台1d及び第2足載せ台1fを用いないときは、第1足載せ台1dは座部の前端に垂下され、また、第2足載せ台1fも座部の前端に垂下された状態となっている。一方、各足載せ台1d,1fを用いるときは、足載せ台用アクチュエータを駆動し、作動ロッド131を前方に向かって移動させる。これにより、垂下状態の第1足載せ台1dに対して上方への回転力が付与され、かつ、第2足載せ台1fも同じく上方に向かって回転し、更に、作動ロッド131の前方への移動に伴い第1足載せ台1dから前方に突出するよう移動する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でかつコストの割安な高さ調節機構を備えた椅子型電位治療器を提供する。
【解決手段】椅子本体1に交流高電圧が導かれる電極を配置し、着座者に電圧を印加して電位治療を施す椅子型電位治療器において、椅子本体1を支持する本体部11と本体部11を支持する脚部12とからなる支持構造体10を有するとともに、本体部11と脚部12との間には一端が本体部11に軸支され且つ他端が脚部12に軸支されたリンク板20b,20cと、リンク板20b,20cの一端を上下方向に回動させる本体用アクチュエータ15とを有する構造となっている。これにより、本体用アクチュエータ15を駆動することにより、リンク板20b,20cの一端が上方に向かって回転する。これにより、リンク板20b,20cの一端が上位となり、本体部11に支持された椅子本体1が上昇する。 (もっと読む)


【課題】着座者に対する施療子の押し込み量を精度よく制御できる椅子型電位治療器を提供する。
【解決手段】上下移動機構51により施療子が上下動し、施療子が背もたれ部1bに寄りかかっている背中を押圧する。ここで、施療子の押し込み量を変更するときは、傾斜機構53を動作させ上下移動機構51を前後方向に傾斜させる。この傾斜角度の変更により施療子の位置が前後に移動し、施療子の押し込み量が変化する。ここで、施療子の押し込み量の変更操作が上下移動機構51の上部が操作点でかつ下部が支点となっているため、操作点側を大きく移動させる場合でも支点側の移動量は小さく、これにより、上下移動機構51の傾斜角度、ひいては、施療子の押し込み量を微細に変更することができる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3