説明

財団法人 地震予知総合研究振興会により出願された特許

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【課題】岩盤から受ける応力および岩盤の歪みを長期間に渡り連続して直接的に検出可能な応力および歪み検出装置を提供する。
【解決手段】岩盤に埋設・設置される柱状のケースと、前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出するための2個の受圧面を有し、その2個の受圧面が前記ケースの軸方向に直交する同一軸上に配置されて前記ケースの外周壁から露出され、前記ケースに対して機械的に結合されていない受圧部材と、前記2個の受圧面間の変位量に基づいて前記岩盤から受ける応力および前記岩盤の歪みを検出する変位検出センサとを備えた応力および歪み検出装置。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えた地震計設置装置を実現する。
【解決手段】3つの突出部材1を備える地震計設置装置100において、それら突出部材1のうち1つの突出部材1をばね部材3によって観測井Hの内壁面に向けて付勢し、他の2つの突出部材1が観測井Hの内壁面に当接するようにスペーサ4を介して所定量突出させて固定することにより、それら3つの突出部材1によるコストを抑えた簡易な構造の三点支持によって、地震計50を内部に収容している装置本体10を観測井H内に固定し、その地震計50を観測井H内に設置することを可能にした。 (もっと読む)


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