説明

長崎菱電テクニカ株式会社により出願された特許

1 - 10 / 13


【課題】金属加工機から発生する粉塵を捕集する際に、捕集能力の低下を防止する。
【解決手段】含塵エアに含まれる粗粒粉塵を分離させて除去するサイクロン部12と、粗粒粉塵が除去された含塵エアにミストを接触させて気液混合させる散水ダクト16と、気液混合された含塵エアを水面に向けて吹き付けて団粒化させる二次気液混合機構(吐出ダクト18,水槽19)と、団粒化された気液混合含塵エアから粉塵を含む水と清浄化したエアを分離し、粉塵を含む水を水槽19に戻す気液分離部20と、分離されたエアを排出するブロア22とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに固体物の脱液体の確実性を向上させることができる脱液体装置を得る。
【解決手段】水が付着したパチンコ玉3と衝突する衝突体6と、この衝突体6をパチンコ玉3に衝突させる衝突手段7と、パチンコ玉3を保持する保持部4と、保持部4にパチンコ玉3を供給する供給部5とを備え、衝突手段7は、衝突体6で、保持部4に保持されたパチンコ玉3を打撃して、保持部4からパチンコ玉3を突き飛ばすことで、パチンコ玉3から水の少なくとも一部を分離させる。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物を搬送する搬送手段を備えることなく、被洗浄物を洗浄液に浸漬し、洗浄液を振動させて被洗浄物を洗浄することができる洗浄装置を得る。
【解決手段】コイン1が自重によって降下する洗浄路2が形成された洗浄部3と、洗浄部3の上側に設けられ、洗浄路2に水を供給して、水が洗浄路2を流下する給水管4と、洗浄部3の底板10に取り付けられ、洗浄路2の振動面13を振動させる振動子5とを備え、洗浄路2を降下するコイン1が浸漬されるように給水管4から洗浄路2に水が供給され、振動子5が洗浄路2の振動面13を振動させることでコイン1を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】被脱水物を十分な時間脱水作用に曝すと共に遠心力を確実に被脱水物に伝えることができる遠心脱水装置を提供する。
【解決手段】複数のパチンコ玉2を内部に収容し、回転可能に取り付けられた回転槽3を備え、回転させた回転槽3内に対して回転軸4a方向から連続的に供給および排出しながら内部に収容された複数のパチンコ玉2から遠心脱水する遠心脱水装置1において、回転槽3が脱水に要する所定回転数で回転している場合に、回転槽3内で連接した個々のパチンコ玉2に働く遠心力および重力に起因するバランスに基づき、パチンコ玉2は回転槽周壁3b近傍に連接し、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以下の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出されず、パチンコ玉2が回転槽3の所定収容数以上の場合には、パチンコ玉2は回転槽3から排出される。 (もっと読む)


【課題】複数の被洗浄物を連続的により少ない液量でより確実に洗浄でき、かつ軽量化及び小型化可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】外周壁と底部を備え前記外周壁と前記底部とで形成された空間に液体を貯留する洗浄槽と、付勢されて振動し前記洗浄槽を振動させる振動子と、前記空間に設けられ回転軸を中心として所定方向に回転する搬送部とを備え、前記空間に供給された被洗浄物の少なくとも一部の部位を前記液体に浸漬させ、前記被洗浄物を前記搬送部により前記底部上で前記所定方向に回転移動させると共に前記振動子により前記洗浄槽を振動させて前記液体により前記被洗浄物を洗浄し、前記洗浄した被洗浄物を前記洗浄槽の外部に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】複数のメダルがくさびのように排出口に押し込まれる強固なメダル詰まりの発生を抑制することができるメダル排出機構及びこれを用いたメダル洗浄装置を提供する。
【解決手段】周壁部にメダル15の排出口4aが形成された洗浄槽4と、洗浄槽4内に回動及びその軸方向に揺動可能に設けられ、メダル15を載せて回転することによりメダル15を排出口4aに導いて排出するメダルディスク7とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧下への流体供給方法及び装置を提供する。
【解決手段】高圧条件下へ流体を供給する往復動型ポンプを用いて、吐出流量を一定に制御して流体を供給する方法であって、ポンプの吐出側にキャピラリーチューブ又はオリフィスからなる圧力損失発生機構を設けて前後差圧を測定し、その圧力損失から流量を算出し、そのデータからポンプの吐出流量を一定に制御して、脈動を抑制し、安定的に流体を供給することを特徴とする流体供給方法、及びその装置。
【効果】)100MPaを超過する高圧条件下に、脈動を抑制し、任意の流量に一定制御して、安定的に流体を供給するポンプシステムを提供できる。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類等の難分解性の有害有機化合物を含む汚染物質を超臨界水酸化分解により無害化する設備のイニシャルコストを低減することができ、かつ分解効率を向上させることができる汚染物質の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】超臨界二酸化炭素を抽出溶媒として汚染物質から有害有機化合物を抽出し、活性炭吸着槽2を濃縮及び分解処理の反応槽として、超臨界二酸化炭素中の有害有機化合物を吸着剤に吸着させる工程と、吸着剤に吸着させた有害有機化合物を超臨界水酸化分解する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】流量制御空気駆動ポンプを提供する。
【解決手段】エアモータと流体ポンプで構成される空気駆動ポンプにおいて、エアモータへ入る空気の方向を切換える方向切換弁と、方向切換弁へ方向切換の信号を出す検知センサーと、吸入側駆動空気圧力調整弁と、吐出側空気圧力調整弁と、吐出側空気流量調整器とを有する、流量制御空気駆動ポンプ。
【効果】例えば、50〜200MPaの高圧吐出を一定の吐出流量で行うことが可能で、吐出流量を、任意に、正確に設定、制御できる、空気駆動ポンプを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】循環型液体又は超臨界二酸化炭素反応/処理装置を提供する。
【解決手段】加圧条件下で液体二酸化炭素を貯留する貯槽又は容器において、液体二酸化炭素の液面レベルを検知する手段として、差圧発信機を設置し、貯槽又は容器の下部から液体側接続配管が差圧発信機へ、上部から気体側接続配管が差圧発信機へそれぞれ個別に接続され、液体側接続配管は、差圧発信機の上部へ貫通流路を形成し、貫通後の配管は貯槽や容器の最大高さを超過する高さを有し、かつ気体側接続配管に連結されている、ことを特徴とする液面レベル検知装置、当該検知装置を設置した循環型液体又は超臨界二酸化炭素反応/処理装置。 (もっと読む)


1 - 10 / 13