説明

有限会社構造プランにより出願された特許

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【課題】 軽量ボイド型枠40を簡単な構造で位置決めする。
【解決手段】 格子状の上下端筋2、3間の碁盤目状空間S内に発泡樹脂製ボイド型枠40を配置して、コンクリートを打設した二方向コンクリートボイドスラブである。ボイド型枠40は、縦断面楕円球体の上下を平行面で切り取った形状としたのであり、その周りの方向性はない。球体の上下を平行面で切り取れば、軽量ボイド型枠は、その切り取った上下面41、42でもって、上下端筋2、3に固定の支持杆11、12により挟んで支持固定してスラブ用型枠1に安定して載置でき、各碁盤目状空間S内での上下方向の位置決め(方向性)は、スラブ用型枠に置いた時点(載置した時点)でなされる。コンクリート打設時、その載置後の軽量ボイド型枠の各碁盤目状空間S内からの抜け止めは、上端筋2に固定の支持杆11でなされる。 (もっと読む)


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