説明

アメリカ合衆国により出願された特許

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【課題】腸管外注射によって本発明のペプチドワクチン組成物を患者に投与することによって、HEVによるヒトへの感染を防ぐこと。
【解決手段】個体にE型肝炎ウイルス(HEV)に対する免疫を与えるのに使用されるワクチン組成物に於て、薬理学的に容認されるキャリヤー中で、HEVゲノムの第二開放型読み枠によってコードされたカプシドタンパク質のC−末端42アミノ酸を含有するペプチドを有する、ワクチン組成物であって、
ただし、上記ワクチンは、「哺乳動物にE型肝炎ウイルス(HEV)に対する免疫を与えるのに使用されるワクチン組成物に於て、薬理学的に容認されるキャリアー中で、次の配列の1つ:
(i)配列 ID No.17、
(ii)配列 ID No.18及び
(iii)内部で一致している、配列 ID No.17と18の間の変異配列、
によって同定されるアミノ酸配列からなるペプチドを含有する、組成物」ではない、
ワクチン組成物。 (もっと読む)


【課題】 アテローム性動脈硬化症などの動脈硬化疾患及び、糖尿病性腎臓病症を含む慢性進行性血管瘢痕疾患(CPVSD)にかかった哺乳動物患者を治療するための医薬組成物で、このような疾患の進行を停止又は少なくとも実質的に遅延させ、既に形成された瘢痕及び病変の軽減及び/又は減少をもたらすものを提供する。
【解決手段】 上記の患者に投与される本発明の組成物は、有効量のペントザンポリスルフェート(PPS)又は製薬学的に受容可能なその塩を含有する。PPS又はPPS塩の1日の総投薬量として、患者の体重1kg当たり約5〜約30mgの範囲、又は、成人患者に1日当たり約350〜約2000mgを含む経口投与形態である組成物が好ましい。 (もっと読む)


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