説明

片岡産業株式会社により出願された特許

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【課題】溝蓋と受枠との隙間にごみおよび小石等が詰まって固着するのを解消でき、さらに、ほうき等による通水路の清掃を簡便に行える排水溝構造を提供する。
【解決手段】路面舗装1に埋設される受枠2と、受枠2の上開口を覆う溝蓋3とを備える。受枠2は、底部材20と、左右一対の側壁21・21と、両側壁21の対向面の長手方向に沿って断続的に固定されて、溝蓋3を支持する左右一対ずつの支持体22とで構成する。支持体22を、側壁21に固定されるベース壁28と、ベース壁28の上縁から溝中央へ向かって突出されて溝蓋3を支持する第1支持板29と、ベース壁28の下縁から溝中央へ向かって突出する第2支持板30とを含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】受枠に対するグレーチング本体の取り付けおよび取り外し作業の簡便さを確保しながら、確実に盗難を防止することができるグレーチングを提供する。
【解決手段】グレーチングは、受枠1と、受枠1に対して一対のピン3・4で揺動開閉可能に連結されるグレーチング本体2とを備える。可動ピン4を、ガイド筒15から突出して軸孔12に係合する進出位置と、ガイド筒15内に退入する退入位置との間で姿勢変位可能に構成する。可動ピン4の進出位置から退入位置への移動を規制するロック構造を設ける。ロック構造を、可動ピン4に設けたロックピン19と、ガイド筒15に設けたスライド溝17およびロック溝18とで構成する。進出位置にある可動ピン4を回転操作して、ロックピン19がロック溝18に係合するロック位置へ姿勢変位させることにより、可動ピン4の進出位置から退入位置への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】起立ロック構造をより少ない手間で組み立ることができるうえ、起立ロック構造を支柱に対して簡便にしかも適正に位置決めした状態で組み付ける。
【解決手段】ケース1と、支柱2と、起立ロック構造とを備えている。起立ロック構造は、支柱2の内部に配置されるホルダー13を基体にして、これに組み付けられるロックピン25およびばね26と、ロックピン25を切り換える切換え機構とで構成する。切換え機構は、ガイド穴20に配置されるソケット34と、操作キー35で待機位置と作動位置とに切り換え操作される錠止体36とを含む。錠止体36に係合突起45を設け、ソケット34に係合突起45の軸方向の移動を許す横溝38と、周方向への移動を許す凹部39とを形成する。待機位置にある錠止体36をばね26に抗して押し込み操作し、周方向へ回動操作することで、係合突起45を凹部39で受け止めてロックピン25を作動位置にロック固定する。 (もっと読む)


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