説明

京滋興産株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】固液分離処理を行なう浄化流路内で、固体の周方向の移動距離を短く径方向の移動がし易くして浄化(固液分離処理)を早くし、固液分離処理の効率を向上させる。また、浄化流路の幅を狭くし、液の流れの方向が中心に向かう径方向のみの一方向に定めて、濃度勾配の乱れを少なくして浄化(固液分離処理)の性能を向上させる。
【解決手段】回転駆動されるロータ4の幅は、ベース2の周方向に少なくとも16分割した幅の寸法とする。ロータ4は、被処理液5が投入される投入流路11と、この投入流路11と連通している供給流路13と、この供給流路13と連通し該供給流路13の上側に配置される浄化流路14と、この浄化流路14と連通している排出流路16とで構成されている。被処理液5の固液分離処理(浄化)は、浄化流路14内での遠心力の作用により行なわれる。 (もっと読む)


【課題】陶磁器の燃料としての赤松と同等な燃料を安価に提供する。
【解決手段】綿わたとポリエステルわたとの混合比率を2:8から6:4の範囲内とする固形燃料。これにより、赤松の発熱量と同等にでき、また、綿とポリエステルの灰に含まれている各元素が、赤松の灰に含まれている各元素と同様なため、赤松の薪の代替品とすることができる。また、熱分解挙動の測定結果においても、綿とポリエステルとの混合比率を6:4とした混合わたにおいて、赤松の場合と同様な挙動結果を得ていることで、赤松の薪の代替品とすることができる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2