説明

株式会社フォリスにより出願された特許

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【課題】壁パネルに強固な補強下地構造を、容易、短時間、かつ低コストで形成できる。
【解決手段】壁パネルの表面材1,1の一方に開口部2を開口し、この開口部から埋め込み下地材3,3を挿入し、接着剤でこの両方の表面材の内側面にそれぞれ接着剤によって接着する。さらに開口部2に、この開口部の全内周に嵌合するカバー部材5を挿入すると共に、このカバー部材を埋め込み下地材3,3の表面にネジで結合する。また埋め込み下地材3,3は、この開口部の中心を通り、かつこの開口部の開口面に直交する平面に関して対称になっている。したがって、住宅の新築やリフォームの際に、壁下地が無い任意の位置において、手摺等を後付するための強固な補強下地構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】施錠具を上下動して施解錠する引戸錠装置で、引戸の左右の勝手違いにも対応して取り付けられること。
【解決手段】錠本体1は、錠箱5に、作動具6を軸支し、伝達具7、変換具8及び連係ピン13を介して、ガイド具9に案内される錠片10を引戸Hの開閉方向と直交する方向に出没させるように設けて成る。上下動可能な伝達具7には、斜めに誘導孔17を設けてある変換具8が取り付けられる。変換具8は、伝達具7と一緒に上下動し、その表裏を反転にすると、誘導孔17の傾斜が逆になる。ガイド具9は、変換具8の前面位置に固定され、背板部15には、横長の案内孔19を設け、前面上下部に相対向する案内溝20・20を設け、ここに、錠片10の突起21・21が摺動自在に案内されて取り付けられる。錠片10には係合孔22を設けてあり、変換具8の誘導孔17に係合しガイド具9の案内孔19を貫通した連係ピン13が係合する。 (もっと読む)


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