説明

イズテック株式会社により出願された特許

11 - 13 / 13


【課題】 重量の大きな搬送物を回動させつつ搬送する場合において、比較的短い時間で搬送物の回転方向の揺れを停止し、これと同時に位置決め状態を継続させるための保持力を維持し得るインデックス機構を提供する。
【解決手段】 支柱回転部4に鍔状に設けられ、支柱回転部の軸線回りに回動するインデックスガイド部6と、このインデックスガイド部の周縁に適宜間隔で切り欠いて構成されたストッパ用溝部62と、支柱基部3に支持されるとともにインデックスガイド部の周縁に向かって付勢されてなるストッパ8とを備える。ストッパ先端には、回転自在なローラ当接部82が設けられ、ストッパ用溝部は、ローラ当接部が係入するとき、ローラ当接部の周縁を二個所で当接する溝状に形成されたストッパ用溝部である。 (もっと読む)


【課題】 現状の走行体と同程度の機能を有しつつ、搬送トレイを水平に維持しつつ三次元搬送が可能となる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送レール1は、走行体2の走行位置を規制する基準面11a,12aを備える。走行体2は、搬送レールの基準面上を転動する車輪21,22を有する本体部と、この本体部に揺動可能に支持されてなる揺動体41と、この揺動体に立設されつつ上端に搬送トレイ4が連結されてなる搬送トレイ用支柱42とを備える。走行体の本体部よりも外方に突出するアーム44を揺動体の揺動側に設け、このアームの高さを規制する規制レール6,7を搬送レールに沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 現状の走行体と同程度の強度によって、三次元搬送を実現できる搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置は、搬送経路を構成する搬送レール1と、この搬送レールに沿って移動する走行体2と、この走行体に設けられた搬送トレイ4とを備えている。搬送レールは、走行体の走行位置を規制する基準面を有する搬送レールである。走行体は、搬送レールの基準面上を転動する車輪21,22を有する本体部と、この本体部に揺動可能に支持されてなる揺動体41と、この揺動体に立設されつつ上端に上記搬送トレイが連結されてなる搬送トレイ用支柱42とを有する走行体である。揺動体の揺動側に、走行体の本体部よりも外方に突出するアーム44を設け、このアームの高さを規制する規制レール6,7を上記搬送レールに沿って設ける。 (もっと読む)


11 - 13 / 13