説明

有限会社河島製鋏所により出願された特許

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【課題】理美容鋏において、使用者が独自で使用目的に合った切れ味を確保することが出来、軽快かつ確実に毛髪を切断する出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】別個に製造した刃身部1と平身部2の凹凸部を嵌め合わせ、刃身部1と平身部2との嵌合部分を貫通するように側面より穴加工を施し、接合ピン3を挿入する。次に角度調整プレート4を、3個の平身部固定ネジ5で平身部2に固着ことで、平身部2と角度調整プレート4は一体し、その鋏の刃と刃の噛み合わせは、すなわち鋏の使用者は角度調整プレート4の2個のネジ(調整ネジ6と引上げネジ8)の締め具合で上刃体10に曲線状の撓みをもたせ、相対的角度変化が可能とする。 (もっと読む)


【課題】歯科用インプラント手術分野において、歯科用インプラント手術の切開部縫合に使用するクリップの取り付け及び取り外しが容易に、かつ、安全に行える手術用器具を提供する。
【解決手段】本手術用器具である把持鉗子は、一対の柄部の各一端に把持部を、各他端に先端部をそれぞれ設け、かつ、前記把持部の開閉に応じて支点を中心に前記先端部が開閉する手術用器具において、その先端部が開閉面に対して垂直な方向に弧状に屈曲し、かつ、先端部に着脱自在に把持用部品が取り付けられる。この把持用部品は、切開部縫合に使用するクリップの形状に適した把持形状を備えるもので、把持用部品と把持鉗子の先端部は、螺子を用いて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】理美容鋏において開閉時の摩擦抵抗を軽減し、かつ毛髪を刃元から逃がさず切断する構造を提供する。
【解決手段】数1の数学的解析方法により導出された刃線を有する理美容鋏において、要部にネジ切り加工部3が、下刃体2に対してある適当な角度でネジ加工され、軸4の異径段差部6が、上刃体1・下刃体2との間に作用することで、両刃体間に間隔21を有する鋏。 並びに、軸部にすきま調整スリーブを軸4に螺設し、両刃体間に適当な間隔21を作り、軸傾斜調整板を上刃体1とナット8の間に装着することで、ナット8の締め具合により、両刃体の滑らかな噛み合わせを実現した鋏。 加えて、間隔調整ナットを軸4に螺設し、そのナット8の回動により、両刃体間に適当な間隔21を作り、軸傾斜調整板とナット8との相互位置関係により、両刃体の滑らかな噛み合せを実現した鋏。 (もっと読む)


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