説明

ビーエスドアー 株式会社により出願された特許

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【課題】従来、隣接パネルの連結を各種パネルの外面に露出・突出して取付けた連結金具で行っていたため、該連結金具が建築中及び建築後使用時に邪魔になり、体裁が悪く、また、露出しているため錆、腐蝕を生じ易く耐久性に欠ける課題があった。
【解決手段】隣接パネル1a、1bの一方のパネル1aに埋込ナット5を埋設すると共に他方のパネル1bにナットケース6とスリーブ8を埋設し、連結ボルト7とナット12若しくは袋ナット13を別設し、前記連結ボルト7の一方端ねじ7aをパッキング材14を貫通して埋込ナット5に螺合し、他方端ねじ7bをスリーブ8に挿通してナットケース6内に突出し、ナットケース6内で他方端ねじ1bにナット12若しくは袋ナット13を螺合緊締して、隣接パネル1a、1bをパッキング材14を介し圧接衝合した状態で強固一体的に連結するように備えたプレハブ式建築物のパネル連結手段によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】従来のプレハブ式建築物用の断熱パネルは耐火性に欠け、火災による高熱が表面鉄板から熱伝導して金属枠が変形溶解し、プラスチック枠、木質材枠が燃焼し、発泡プラスチック充填材が溶融、膨張或いは燃焼し、表裏面鉄板が熱で反曲し、枠から外れ剥がれはじける等で耐火建築物用の耐火建材として法的基準不適合が課題とされていた。
【解決手段】プレハブ式建築物の柱8、胴縁9等の骨組みに各種断熱パネル3を張設して周壁を形成し、その断熱パネル周壁の外側に耐火ボード2、外壁板1を積層配置し、ねじ7を外壁板、耐火ボード、断熱パネルの表面鉄板4aを通し、表面鉄板内面の固定用鉄板5に螺合し前記3者をねじ止め一体結着して設けた、耐風水性・耐火性・断熱性の壁構造Cよって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】従来の免震技術は高層ビル等を対象とした大規模なもので構成も設置費用も多大であり、一方、一般住宅等では耐震性の向上技術が主で建物全体の免震技術は殆ど提供されず、特に近時の大地震に耐久できる免震技術は極めて大な経済負担となる課題があつた。
【解決手段】
主軸の各懸架金具の先端部の相対間と主軸挿通孔から建物側及び基礎側に突出した部分に、半球面軸受と上、下耐圧ばねと中間耐圧ばねを嵌挿し、各半球面軸受を半球面軸受メタルに嵌合して、主軸と半球面軸受と半球面軸受メタルで自動求心軸受けを構成し、主軸の上、下端部で上、下耐圧ばねを抜止めし、懸架金具の基部を基礎側と建物側に固定して、建物の重量を懸架金具の先端部に主軸及び上、下耐圧ばねを介して弾力的に懸架支持して備えた建物免震ユニットによって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 従来、各種のプレハブ式建築物を各種パネルを使用して建築する場合、プレハブ式建築物の胴縁・梁等に各種パネルを強固一体的に連結すると共に、隣接パネルを緊密に圧接衝合した状態で強固一体的に連結する有効な連結手段の提供が課題とされていた。
【解決手段】 正面板4と底板5を断面L形に形成し、正面板4の中央に長円孔6をあけ、底板5の前端縁に管状部7を延設してその中空孔8に連結ボルト9を挿通するように備え、同底板5の前端縁の下面にチャンネル状の顎金10を延設して、該顎金10上面と底板5下面の間に胴縁・梁等3の開口縁部11を係合する係合溝12を形成すると共に、正面中央に締付ボルト13を螺合するねじ孔14をあけて備えたパネル連結金具1によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
先の出願人の特願2005−304446号、発明の名称「懸垂引戸式ドアの開閉機構」において、床面に密着して出入口を密封した状態とするために、ドアの底辺に備えた「擦りパッキング」について、その密封機能につき課題があった。
【解決手段】
懸垂引戸式ドアの開閉機構において、狭長な底板23下面長手方向に狭長板状の擦りパッキング19を取付けたブラケット21の正面板22の設定長の縦長孔24に挿通したボルト25をドア3に固着して、該ブラケット21を縦長孔24のガイドで設定寸法上下移動自在に取付けると共に、その擦りパッキング19をドア3底辺下面に位置せしめて備え、もって、ドア3の開閉移動に伴う該ドア3の上下移動とシンクロして自重等で下上移動して、常に、その擦りパッキング19が床面20に密着して出入口2を密封するように備えた懸垂引戸式ドアの開閉機構によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】閉扉時にドアの内側周側辺のパッキングを庫体の出入口の周側辺に密着すると共にドア底辺の擦りパッキングを床面に密着するように設けてある懸垂引戸式ドアの移動を容易にする。
【解決手段】方形から平行四辺形へ変形自在な平行四辺形ヒンジAを設け、該平行四辺形ヒンジの下板をドア3の上辺に固着すると共に、上板上に固着したブラケットにローラー7を枢架し、該ローラーを庫体の出入口の上方に設置したレール8に懸架して、該ドアをローラーの転動で開閉方向移動自在に備え、上記レールと平行なガイドレールを出入口に相対する位置は低く、開扉位置に相対する位置は高く形成する一方、ドアの上辺に固着したブラケットにガイドローラー12を、ガイドレール上を密接転動するように枢架してなる、懸垂引戸式ドアの開閉機構によって課題を解決した。 (もっと読む)


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