説明

後藤電子 株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、高い絶縁破壊電圧を有する絶縁電線を得ることができる電線の塗装方法を提供する。
【解決手段】 カチオン電着塗料を用いてカチオン電着塗装を行うことによって第一の絶縁皮膜を形成する工程(I)、及び、上記工程(I)で形成された第一の絶縁皮膜の上に絶縁塗料を用いて第二の絶縁皮膜を形成する工程(II)からなる電線の塗装方法であって、上記電着槽中の真四角線の移動速度が1〜80m/分であり、上記真四角線のカチオン電着塗料への接液部から電極までの最短距離が、上記電着槽の上記接液部から離液部までの真四角線の総移動距離の1/2より長く、上記カチオン電着塗料は、電子により水和官能基が直接還元され、不導体化されることにより皮膜が析出する樹脂組成物を含有してなるものであり、上記カチオン電着塗料は、架橋樹脂粒子を含有するものであることを特徴とする真四角線の塗装方法。
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【課題】 コイルの巻線エリア空間における占積率を向上し、より多量の電流を流す。
【解決手段】 コイル用線材の断面形状を矩形とする。前記矩形は、1辺の長さと前記1辺と直交する他辺の長さとの比を、コイル用線材を巻き付ける巻線エリアの形状に応じてシミュレーションすることにより設定する。更に、コイル用線材は、その断面の四方の隅に面取り部が設けられ、面取り部が設けられた前記コイル用線材の断面積が、その断面積と等しい面積を持つ正方形の1辺と同じ長さの直径を有する円の面積の1.15倍以上の広さを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は面状発熱体および面状発熱体の製造方法に関し、例えば暖房畳、床暖房、道路や屋根の融雪を行ったり、凍結を防止する等に最適に使用され、短い立ち上がり時間にて電気エネルギーの変換効率が良く、均一な発熱温度分布が得られ、しかも形状に制約されずに発熱が行え、また抵抗の低下に伴う過剰電流が流れることなく安全であり、ランニングコストが低く、製造工程が簡単であり、成形材料も少なく製作費および資材費を安価になす。
【解決手段】フッソ系樹脂を主成分とする合成樹脂分散媒に、黒鉛とカーボンブラックとよりなる導電性材料を混入、分散させた面状発熱体において、前記合成樹脂分散媒に所定の微小粒径の前記黒鉛と、前記カーボンブラックとが所望割合に混合・分散される。 (もっと読む)


【課題】本発明は床暖房構造、その発熱体配索パネル、および発熱体の配索方法に関し、コンクリート建築物や木造建築等に広範に適用でき、暖房効率が良く、蓄熱効率も高く、快適な床暖房が行え、組付工事と配索工事が作業性が良く行え、保守・点検も容易である。
【解決手段】鉄骨構造の骨組み材Hの上に敷設したデッキ鋼板2と、床材3と、デッキ鋼板上に、床材との間に形成するコンクリートC1よりなる支持層4と、断熱層5を介して表面の配索方向設定突出部群6,6,6・・・間の通路7に可撓性の層状線熱体8を配列するコンクリートC2よりなる発熱体配索パネル1と、メッシュ材9を介して通路7内に層状線発熱体8を埋設、固化するセメントモルタル10とによりなる。根太材20,20間に断熱材21を介して取付けた支持金具22内に敷設する発熱体配索パネル1と、通路7内に配索する層状線発熱体8と、層状線発熱体を埋設、固化する接着剤10′よりなる。 (もっと読む)


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