説明

東京ファーネス工業株式会社により出願された特許

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【課題】気体燃料の排熱エネルギーを燃料助燃用の空気の予熱と、供給するインゴットの予熱に再利用し、予熱されたインゴットを間歇的に供給できる自動供給装置を組込むようにして成るようにした排熱を利用したインゴットの熔融装置を提供することにある。
【解決手段】インゴット12の熔融炉を加熱する熔融炉加熱機構Aと、インゴット12を予熱する予熱室13を備えたチェーンコンベア9及びチェーンコンベア9の端部を熔融炉の開口上方に臨ませて、ピストンシリンダー機構18により一個宛順次と押出して傾斜路17より落下させるインゴット送給機構Bと、空気供給路を加熱する第1の熱交換部8及び前記インゴット送給機構Bに設けられる予熱室13に通ずる第2の熱交換部21を備えた排熱交換機構Cとより成ることを特徴とする排熱を利用したインゴットの熔融装置。 (もっと読む)


【課題】水素、酸素より成る水を水素イオンと酸素イオンに電離して気化水化させ、燃料を用いて100℃近傍の温度で燃焼させて環境に最高の燃料として得る。
【解決手段】水素イオン及び酸素イオンを含む電離活性状態の電子活性機能水を水燃料として燃焼室に臨ませた吐出ノズルより気化水化の気化蒸気として吐出させる水燃料吐出工程と、液体ないし気体の予熱補助燃料を、前記燃焼室に臨ませた吐出ノズルより吐出させて、空気を用いて着火する予熱補助工程とより成り、前記気化水化される水燃料を沸点以上の温度で加熱着火させて、以後、空気の供給を停止し、前記予熱補助工程の予熱補助燃料の供給を調節自在に継続させて成ることを特徴とする電子活性機能水を利用する燃焼方法。 (もっと読む)


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