説明

株式会社 吉田製作所により出願された特許

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【課題】色相を任意に変化させうる装飾体を提供する。
【解決手段】装飾体は、基材1と、複数の反射部2と、1以上の透過部3とを含む。基材1は、可視光透過性を有するシート部材、またはパネル部材である。複数の反射部2は、第1の色相を有するとともに、遮光性、及び可視光反射性を有し、基材1に互いに間隙4をおいて形成されている。1以上の透過部3は、第1の色相と異なる第2の色相を有するとともに、可視光透過性を有し、基材1の板面を見たとき、少なくとも部分的に間隙4と重なるように、基材1に形成されている。 (もっと読む)


【課題】見る角度に応じて輝度の高い部分が移動するという、意匠性の高い光輝性を有する光輝性装飾体、および、この光輝性装飾体を低コストかつ簡便に製造することができる光輝性装飾体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光輝性装飾体10は、透明基材11と、透明基材11の裏面11bに並行に配された線状凸型透明突起12からなる複数のブロック13と、透明基材11の裏面11bに複数のブロック13を覆うように配された光反射層14とを備え、複数のブロック13の各ブロック13A,・・・,13Hは、隣り合うブロックのうち少なくとも1のブロックと線状凸型透明突起12の延在する方向が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポッティング液が流れるのを防止して所望の肉盛感を得ることができる加飾物の製造方法を提供する。
【解決手段】マスキングシート2の一方の主面にポッティング樹脂液と相溶しない樹脂ストップ剤3を塗布する工程と、前記マスキングシートの他方の主面にセパレートシート1を貼り付ける工程と、前記樹脂ストップ剤が塗布されたマスキングシート4を目的とするポッティングの形状に対応した形状に打ち抜く工程と、こうして得られたマスキングシート7の前記セパレートシート1を剥がして加飾対象である素材8の一方の主面に前記マスキングシートを貼り付ける工程と、前記マスキングシートの打ち抜き部分5aを剥がす工程と、前記打ち抜き部分5aにポッティング樹脂液9を滴下して硬化させる工程と、前記マスキングシートの残部5bを剥がす工程と、を有する。 (もっと読む)


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