説明

株式会社イトウ機械により出願された特許

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【課題】一次切込線と二次切込線を所定位置に正確に設け、位置ズレ等を極力低減し、正確で、能率的で、コストダウンが可能で、構成簡素で、自動化や量産化に適し、故障し難く、経済的で、ズレ抑制ロールによって転写シール用加工基材を安定的に且つ正確に搬送状態をコントロールでき、一次切込線や二次切込線の切込みで生じる滑りや引っ掛り等による位置ズレを確実に抑制する位置ズレ抑制装置を提供する。
【解決手段】転写シール用加工基材のベーステープ1がわに接触するズレ抑制ロール14と、セパレーター3がわに接触するアンビルロール15とを備え、ズレ抑制ロール14の外周表面に食込み刃部14aを周設し、転写シール用加工基材をズレ抑制ロール14とアンビルロール15により挟圧できるよう形成すると共に、食込み刃部14aがベーステープ1裏面部分に食込んで滑り止用食込み線7を形成できるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】転写シール用重合素材自体の強度が損なわれず、延びや変形等を抑制でき、位置合せの精度に神経を使わなくても、正確な切込作業が行え、位置ズレ等による不良品の発生を防止でき、自動化や量産化に適し、簡単、正確に製造でき、製造スピードも向上し、コストダウン可能で、能率的で、経済的な遮光用転写シールの製造方法を提供する。
【解決手段】転写シール用重合素材を形成し、剥離テープ3がわから部分切込線を連続的に形成し、一方の表面がわの不要部分を除去し、除去後の一方の表面がわに第二ベーステープ4を剥離可能に重合し、第一ベーステープ1がわから部分切込線を連続的に形成して、遮光テープ2に所望の切込線を完成させ、他方の表面がわの不要部分を除去し、所望形状の遮光テープ2及び第一ベーステープ1が、第二ベーステープ4の表面に剥離可能に複数配列できるよう製造する手段を採用した。 (もっと読む)


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