説明

峰光電子株式会社により出願された特許

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【課題】アンテナの高さ方向での低姿勢化を実現した円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】円偏波を送受信する円偏波アンテナにおいて、多層構造の絶縁性基板と、前記基板の層上に個別に形成された2以上のアンテナ素子と、グランド板とを有している。前記2以上のアンテナ素子は、円錐螺旋の一部をなす線分であって、且つ前記基板の層上に平面構造として形成されたものであり、上下に配置された前記アンテナ素子のうち下層アンテナ素子の終端と上層アンテナ素子の始端とが、前記基板のビアにより電気的に接続されている。さらに、最下層の前記アンテナ素子の始端側が給電点であり、前記グランド板は、前記給電点側の前記絶縁性基板の端面に装備されている。 (もっと読む)


【課題】軸比の良好な円偏波を放射すると共に、形状ばらつきが生じることを抑制し、また、形状ばらつきが生じた場合でも、形状を簡便に調整することができるループアンテナを提供する。

【解決手段】ループ素子10における第1のアンテナ要素11、第2のアンテナ要素12、第3のアンテナ要素13及び第4のアンテナ要素14が、第1の方向及び第2の方向で画成される平面において、協働して矩形形状をなし、第1のアンテナ要素11から矩形形状の外方に延在し、第3のアンテナ要素13と近接して対向する部分を有する第1の摂動素子20と、第2のアンテナ要素12から矩形形状の外方に延在し、第4のアンテナ要素14と近接して対向する部分を有する第2の摂動素子30と、を備え、ループ素子10、第1の摂動素子20及び第2の摂動素子30が、第1の方向及び第2の方向で画成される平面に直交する中心軸Cについて軸対称に配設される。また、ループ素子10の内方に無給電端子60を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】モバイル端末や無線LANなどに適したアンテナを提供する。
【解決手段】ストリップ導体素子の途中を折り曲げた形状の放射素子1と、長方形状のグランド板2とを同一面に設置する。ここで、前記放射素子1の中心線路長を、使用中心周波数において約λ/4(λ;中心波長)に設定する。前記放射素子1と前記グランド板2の短辺との間に給電点Fを位置させ、前記給電点Fを、前記グランド板2の短辺の一端を基準として、短辺の長さの1/2付近と短辺の他端との間の範囲内に設置する。 (もっと読む)


【課題】GHz帯の電波を送受信するアンテナを改良して、右旋円偏波に対しても左旋円偏波に対しても、1個の簡単なアンテナ装置で対応し得るようにする。
【解決手段】平面状の導体基板3の面に直交座標X−Yを想定し、座標原点Oを中心とする第1のスロットスパイラル1を設けるとともに、この第1のスロットスパイラルを座標原点の周りに180度回転させた形の第2のスロットスパイラル2を設ける。双方のスロットスパイラルを座標原点付近で連続させ、連続部で、スロット溝の対岸に相当する0箇所に給電点4を設ける。例えば、このスロットスパイラルアンテナの表側が右旋円偏波のみを送受信することができ、裏側は左旋円偏波のみを送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】小形で、プリント面積が小さく、しかもインピーダンス整合を取り易いUHF帯用タグアンテナを提供する。
【解決手段】(A)のように、Y軸に対称な1対の主構成素子2R、2Lを配置し、
(B)のように、上記1対の主構成素子それぞれの内側に接せしめて補助構成素子3R、3Lを設け、更にその内側に接せしめて補助構成素子4R、4Lを設ける。これらの補助構成素子にはメッシュ5を入れて枠形の構成素子とする。(C)のように、1対の補助構成素子4R、4Lをループ構成素子6で結び、接地点Eをアースするとともに、給電点Sに高周波回路7を接続する。例えば953MHzの電波を送受信するように構成すると、その大きさは約50.4mm×16.8mmとなり、極めて小形,軽量である。 (もっと読む)


【課題】 公知の逆LF形2バンドアンテナを改良して、同調周波数帯域を拡大する。
【解決手段】 図に斑点を付して示した構成部分は、公知の逆LF形2バンドアンテナ
と同様である。本発明は、平行斜線を付して示した無給電素子3を追加する。この無給電素子3は、無給電素子3とグランド板4とY方向長片Ψとでかこまれた区域Sに配設され、逆L字形をなす。第1アンテナ素子1は波長λαの電波に1/4波長で共振し、第2アンテナ素子2は波長λβの電波に1/4波長で共振する。無給電素子3の追加によって、波長λβの電波に対する同調周波数帯域が飛躍的に拡大される。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話機の受信を周囲に迷惑を及ぼす発音ではなく、発光により知らせるようにし、又、通話中の発光感度や通話性能の低下がないので標準アンテナを基本性能のまま使用でき、どういう状態に置いても周囲のどの位置・方向からも発光が見え、周辺の心臓ヘルスメーカ着用者が通話中の携帯電話機を知り、注意することができる携帯電話機用発光装置の提供を課題とする。
【解決手段】 携帯電話機10の本体1のアンテナホルダ21の上端部22のアンテナ2の引き出し口24の周辺上部に配設され、アンテナ2に近接配置された誘電コイル33と、この誘電コイル33に導通する整流器34及び発光ダイオード35とから、携帯電話機用発光装置3を構成することを解決手段とする。 (もっと読む)


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