説明

株式会社伊藤鉄工所により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】車両工場内において輪軸に簡単に装着でき、以て、手動又は自動搬送時に輪軸が走行ぶれを起こして脱線したりすることを防止し得る、輪軸用補助車輪を提供することを課題とする。
【解決手段】主軸1と、主軸1の下端部に設置されるキャスター2と、主軸1の上端部に設けられる固定部3とから成り、固定部3は、輪軸のギアボックス30の一部31を受ける受け板4と、受け板4上に設置されて輪軸のギアボックス30の一部31を受け入れる門型枠5と、門型枠5の一側面に進退自在にねじ付けられる固定ネジ杆6とから成っていて、輪軸のギアボックス30の一部31を門型枠5内に挿入後固定ネジ杆6を螺進させることにより、輪軸のギアボックス30の一部31を固定支持可能にした。 (もっと読む)


【課題】カントの大きい個所においても、内軌レールに設置することによって、レールと車輪間に生ずるきしみ音の発生を効果的に防止でき、潤滑液が無駄に垂れ流れることもない、レールへの自動塗液装置を提供すること。
【解決手段】潤滑液の貯留タンク1と、貯留タンク1から潤滑液を供出するポンプ2と、ポンプ2から潤滑液供給を受けてこれをレール踏面上に吐出する塗液ユニット3とから成るレールへの塗液装置であって、塗液ユニット3は、レール頭部の側面に固定される長尺ブロック4と、長尺ブロック4に組み込まれる吐出ブロック5とから成り、吐出ブロック5には、ポンプ2の作用で貯留タンク1から供出され、配管11を通って送られてくる潤滑液をレールの踏面に向けて吐出するためのノズル15が設けられ、ノズル15は、上向き傾斜させると共にレール方向に内向き傾斜させて配備されることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 2 / 2