説明

日本省力機械株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】成形機から取り出した樹脂製のワークを加工する一連の作業を容易、かつ正確に連続的に短時間で行えるワーク取り出し仕上げ装置を提供する。
【解決手段】成形機41から取り出される樹脂製のワークを加工するワーク取り出し仕上げ装置において、前記ワークを前記金型2,3から直接又は間接で取り出すワーク取り出しロボット100と、前記ワークを加工する加工ロボット200とを備え、前記加工ロボット200のアーム先端にはフローティング機構を介して前記ワークの熱収縮に対応すべく倣いが可能な加工具が取り付けられ、前記ワーク取り出しロボット100で取り出したワークを当該ワーク取り出しロボット100で位置決めして保持した状態で、前記加工ロボット200のアーム先端200Aに設けた前記倣いが可能な加工具により前記ワークを保持したまま加工可能とした。 (もっと読む)


【課題】超音波振動しつつワークを切断するカッタ刃の研磨を効率良く行なって効率的なトリミング加工を行なうことができる超音波トリム方法を提供する。
【解決手段】本方法を実施するための超音波トリム装置10を構成する多関節型ロボット12の先端のアーム16に超音波発振子26を介して支持された平板状のカッタ刃24を、超音波振動させつつ、アーム16により駆動し、ワーク固定部に固定されたワーク40を切断し、この切断作業の途中に、多関節型ロボット12の駆動によるカッタ刃24の移動可能範囲に配設された研磨部材30に対して、カッタ刃24を多関節型ロボット12に装着したまま刃先を含む平面を研磨部材30に接触する姿勢とし、研磨部材30が圧接された状態で、カッタ刃24を超音波振動させつつ、前記アーム16により押し付けて研磨する超音波トリム方法。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価な構造であって、製品に多数の孔あけを、迅速かつ精度良く、しかも切削屑を容易に除去できるワーク加工システム及びワーク加工装置を提供する。
【解決手段】多関節ロボットと、前記多関節ロボットの先端のアームに取り付けられ、スピンドルに支持されてワークに孔あけ可能とする回転工具と、前記ワークを吸引により保持するワーク保持装置と、前記ワーク保持装置に接続された集塵装置及び吸引装置と、を備え、前記回転工具が切削屑を先端方向に排出し、前記切削屑が前記吸引装置により吸引されて、前記集塵装置に捕集されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形等において、バリの無い完成品を簡単に製造できる樹脂製品製造システム、製造方法、樹脂成形装置、及び金型を提供する。
【解決手段】樹脂成形機101で中間製品を成形し、該中間製品のバリをバリ除去装置で除去して完成品を製造する樹脂製品製造システムにおいて、前記樹脂成形機101が、合わせ面153Aにオーバーフロー樹脂130Aを収容する収容部153Bを有した金型155を備え、該金型155により前記オーバーフロー樹脂130Aを一体化した中間製品を成形すると共に、前記バリ除去装置が、前記中間製品と一体化した該オーバーフロー樹脂130Aを前記バリと共に切除して完成品を製造する。 (もっと読む)


【課題】射出成形等において、バリの無い完成品を簡単に製造できる樹脂製品製造システム、製造方法、樹脂成形装置、及び金型を提供する。
【解決手段】樹脂成形機101で中間製品を成形し、該中間製品のバリをバリ除去装置で除去して完成品を製造する樹脂製品製造システムにおいて、前記樹脂成形機101が、合わせ面153Aにオーバーフロー樹脂130Aを収容する収容部153Bを有した金型155を備え、該金型155により前記オーバーフロー樹脂130Aを一体化した中間製品を成形すると共に、前記バリ除去装置が、前記中間製品と一体化した該オーバーフロー樹脂130Aを前記バリと共に切除して完成品を製造する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に対して切削工具を位置決めする構造を不要とし、なおかつ、切削工具を交換した際のティーチングデータの修正を不要としながらも、加工精度の低下を抑制することができるロボットシステムを提供する。
【解決手段】多軸のアームの軸端が回転軸に構成され、或いは、当該軸端に回転軸が付加され、当該回転軸にワークを加工するカッター刃ユニット14を着脱自在に支持し、予めティーチングされたティーチングデータにしたがって前記カッター刃ユニット14の姿勢制御を行うロボット5と、前記カッター刃ユニット14の切れ刃25の前記回転軸周りの位置と、前記ティーチングデータにおける前記回転軸周りの基準位置θsとのずれ量Δ下を検出する検出ユニット21と、を備え、前記ずれ量Δθに基づいて、前記回転軸周りに前記カッター刃ユニット14の切れ刃25の位置を補正するバリ取りシステム1を構成した。 (もっと読む)


【課題】高価な制御装置やワーク位置決め装置などを使用せず、高価な倣い装置などを使用せずに、形状不安定な樹脂成型品のバリを、当該バリの根元から容易にしかもきれいに切除する。
【解決手段】カッター刃を振動させながら被加工物に形成されたバリの根元に沿って該カッター刃を送ってバリを切除するバリ取り装置において、ロボットのアーム先端部3Gにスライド部5を設け、このスライド部5に超音波振動子7を設け、この超音波振動子7の先端に、バリの根元に対応した切れ刃部と、被加工物の面部に対応した切れ刃を構成しない倣い部とを有するカッター刃10を設けると共に、前記スライド部5が付勢機構を備え、この付勢機構が、前記倣い部を被加工物の面部に所定圧力で押し当て可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高価な制御装置やワーク位置決め装置などを使用せず、高価な倣い装置などを使用せずに、形状不安定な樹脂成型品のバリを、当該バリの根元から容易にしかもきれいに切除する。
【解決手段】カッター刃を振動させながら被加工物のパーテーションラインに形成されたバリの根元に沿って当該カッター刃を送ってバリを切除するバリ取り装置において、カッター刃10は、バリの根元に対応した切れ刃部と、被加工物の面部に対応した切れ刃を構成しない倣い部とを備え、前記カッター刃をバリの根元に向けて浮動状態で付勢する付勢機構と、前記カッター刃を所定方向に超音波により振動させる加振部と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークに対する切断加工を簡便かつ適切に行うことができる切断工具を提供すること。
【解決手段】切断工具1は、刃部12を超音波振動させることにより、ワーク3に対して刃部12を用いた切断加工を行う切断工具本体2と、この切断工具本体2における刃部12の近傍に配設され、切断加工の際にワーク3に接触することによってワーク3の切断深さを規制する倣いガイド部材23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】低靭性、脆性破壊され易い材料のバリを、本体側まで削ってしまうことなく滑らかに除去するバリ取り装置。
【解決手段】バリ取り装置10は、丸棒からなるツール24を含むバリ取り工具20を有し、ロボットに取り付けて、丸棒状のツール24をモータ22によって回転させつつ、その外側円周面を、押圧装置40によって、ワーク表面のバリ62に押し付けながらバリ62が形成されている表面に沿って移動させ、バリを脆性破壊するようにされている。 (もっと読む)


1 - 10 / 10