説明

エヌティーダブリュー株式会社により出願された特許

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【課題】車線分離標における反射材の損耗や破損を大幅に低減できるようにする。
【解決手段】柱本体11の水平断面を多角形の形状とし,多角形を構成する各辺である柱面部11bが,柱本体11の内側に向かって湾曲した面(内R)となるように形成する。各柱角部11aの間の柱面部11bに,反射シート13を貼付する。 (もっと読む)


【課題】 設置する支柱等の構造物の形状,反射材の形状等にも広い適応範囲があり,視線誘導標を貼着して設置する場合も,外力が加わっても破損し難く,かつ,視線誘導標が剥がれ難い視線誘導標支持器材を提供することを目的とする。
【解決手段】 視線誘導標支持器材1は,底面が被着体構造物5に当接して固定される板状の構造物取付部12と,構造物取付部12の上面の中央の部分から所定の支持角度で逆T字状に立ち上がり,視線誘導標2を上側から差し挟んで挟着させる所定の間隔で対向する2枚の板状部分を有する誘導標支持部11とが,熱可塑性エラストマーを主体成形材料として形成され,かつ,構造物取付部12の上面側で,誘導標支持部11の配置方向に平行に山部121と谷部122とが交互に形成されるように構造物取付部12の肉厚が変化する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーを用いて外力を容易に受け流す構造を有し、かつ、貼付される反射材の形状、大きさについても幅を持たせて対応できる構造を有する視線誘導標支持器材を提供する。
【解決手段】視線誘導標支持器材1は、第2平板部13を底面として、その底面が被着体構造物に当接して固定される平板状の構造物取付部と、該構造物取付部から60度〜90度の所定の支持角度で立ち上がり、第1平板部11を貼付面として、視線誘導標が貼付される平板状の誘導標支持部とが、熱可塑性エラストマーを主体成形材料として一体成形により形成され、該視線誘導標が貼付される貼付面に加わる圧力に対して、構造物取付部と誘導標支持部とのなす角度が支持角度より小となるように誘導標支持部が屈曲し、加圧が解放されたときに元の支持角度に復元するように構成される。 (もっと読む)


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