説明

株式会社 イージーエスにより出願された特許

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【課題】全有機体炭素(TOC)20000mg/L以上の高濃度有機物含有排水〔高TOC排水〕(AH)を効率よく排水処理しうる方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、活性汚泥として、好気性処理槽(2)において低濃度有機物含有排水〔低TOC排水〕(AL)を好気性処理した後の活性汚泥(B)を用い、高TOC排水(AH)をこの活性汚泥(B)および硝酸態窒素類(C)と共に嫌気性処理槽(3)に連続的に供給して嫌気性処理しつつ、嫌気性処理水(AH')および活性汚泥(B')を連続的に抜出し、この活性汚泥(B')を好気性処理槽(2)に環流させる。好気性処理槽(2)で低TOC排水(AL)を処理した後の活性汚泥(B)を高TOC排水(AH)および硝酸態窒素類(C)と共に嫌気性処理槽(3)に連続的に供給し、嫌気性処理水(AH')および活性汚泥(B')を連続的に抜出し、活性汚泥(B')を好気性処理槽(2)に環流するように構成された排水処理設備(1)を用いる。 (もっと読む)


【課題】重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物を固定化した後の固定化処理物が酸性雨等の酸性液体に接触しても有害成分が簡単に溶出しないようにすることが可能な有害成分の固定化薬剤、およびこの固定化薬剤を用いた重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物の安価な固定化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の固定化薬剤は、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなり、また有害成分の固定化方法は、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物に、有害成分に応じた前処理を行った後、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物のpHが4〜12の範囲になるように、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなる有害成分の固定化薬剤を添加すること、またはこの固定化薬剤を添加し、次いでpH調整剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】刃を容易に加熱殺菌できるハサミを提供する。
【解決手段】第1の刃11および第2の刃12を備えてなるハサミ1aにおいて、第1の刃11の一部にマイクロヒータ17を備える。また、第1の刃11に取り付けられる第1の柄14の内部に、マイクロヒータ17を加熱するための電力を供給する電池18を備える。 (もっと読む)


【課題】安価に入手可能な未利用資源を活用し、短期間で十分な汚水浄化効果を発揮し、それが持続する環境浄化資材を安価に提供すること、およびそれを用いた汚水、臭気ガス、汚染土壌等の環境の浄化方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の環境浄化資材は、剪定枝砕片を汚泥堆肥に混合接触させ、発酵させてなり、本発明の汚水の浄化方法は、この環境浄化資材を汚水に浸漬することを特徴とし、臭気ガスの浄化方法は、この環境浄化資材を充填塔に充填し、水分を補給しながら臭気を含んだガスを流通させること特徴とし、汚染土壌の浄化方法は、この環境浄化資材を化学物質または石油で汚染された土壌と混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来から一般に用いられている微生物を用いてホルムアルデヒド(1)を分解する方法を提供する。
【解決手段】
本発明の分解方法では、嫌気性雰囲気下、硝酸態窒素(2)の存在下に、脱窒細菌を含む活性汚泥(3)にホルムアルデヒド(1)を分解させることを特徴とする。例えばホルムアルデヒド排水を硝酸態窒素(2)および活性汚泥(3)と共に嫌気性処理槽(4)に連続的に供給すると同時に、嫌気性処理槽(4)から、ホルムアルデヒド(1)を分解した後の分解処理水(5)と共に活性汚泥(3)を連続的に抜き出して分解する。活性汚泥(3)が、生物学的処理槽(9)で排水(10)生物学的処理した後の活性汚泥(3)であり、嫌気性処理槽(4)から抜き出された活性汚泥(3)を生物学的処理槽(10)に環流させる。 (もっと読む)


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