説明

林総事株式会社により出願された特許

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【課題】締結部材が設置された場所が狭い場合にも、締結部材の締結および弛緩を容易にかつ効率的に行うことができるラチェット式スパナを提供する。
【解決手段】ナット挿入部3の第1内面αには、第2内面β側の端部に平面状の第1当接部Aが形成されるとともに、その反対側に第1凹部21が形成され、第2内面βには、第1内面α側および第3内面γ側に平面状の第1内面側第2当接部A´および第3内面側第2当接部Bが形成されるとともに、第1内面側第2当接部A´と第3内面側第2当接部Bとの間に第2凹部22が形成され、第3内面γは、平面状に形成され、第4内面δには、第3内面γと反対側に平面状の第4当接部Dが形成されるとともに、第3内面γ側に第3凹部23が形成されて、ナット挿入部3の開口端3aの幅寸法wは、ナット10の対向する側面間の寸法よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】まくらぎに孔を穿つことなく鉄橋の敷設された桁に対して簡単、容易にまくらぎを固定することができる鉄橋用まくらぎ固定装置を提供する。
【解決手段】まくらぎにおける上面端部を跨ぐように形成された端子部材21が形成され、かつ、端子部材21の両端から垂下された垂下部材22とからなるスライド支柱と、端子部材21から挿入されるボルト23を螺合するための雌ねじが形成された軸杆部32を有し、前記ガイド受けは、軸杆部32と、軸杆部32の下端からまくらぎの長手方向の側面側に沿って一体的に形成されたまくらぎ端部固定アーム33と桁下部固定アーム34と、まくらぎ端部固定アーム33の先端に取付けられたまくらぎの端部下面を支持する端部固定手段35と、桁下部固定アーム34の先端に取付けられまくらぎが載置される桁の裏面を支持する桁圧接部材36とより構成した鉄橋用まくらぎ固定装置。 (もっと読む)


【課題】雨水の漏洩侵入や、浮遊している導電性金属箔や導線が風により吹き飛ばされて、絶縁されているまくらぎ間に付着しても絶縁破壊を生じない鉄まくらぎを提供する。
【解決手段】左まくらぎ部材1と中央まくらぎ部材3の対向面と、右まくらぎ部材と中央まくらぎ部材3の対向面の4隅に凹部11,31が形成されると共に閉塞板12,32が固定された鉄まくらぎと、対向する閉塞板の間12,32に介在される電気絶縁性と弾力性を有する部材で形成され、閉塞板12,32の外周を覆う鍔部51と、鍔部51と一体的に形成された壁面部52と、壁面部52に形成され閉塞板12,32に形成された孔に挿入可能な筒部54を有する絶縁部材5とから構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量で、効率よく作業を行うことが可能なレール研磨機を提供する。
【解決手段】レール11の腹部11aを研磨するレール研磨機10であって、充電式の研磨機本体15と、研磨機本体を支持するとともに、レールに取付可能に構成された台座13と、研磨機本体に着脱自在に取り付けられる砥石17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄道レールの変形や座屈の発生を防止するためのレール座屈防止保安装置を提供する。
【解決手段】まくらぎSの側端部S0底面と側端部とをそれぞれ支持できる底壁と下前壁1bと下左壁と下右壁と、該下左壁と該下右壁とに突設した左右1対の下結合片1m、1nを有し、該側端部下半端面と該下前壁1bの内面との間に座屈防止杭板5を挿通できる下半空隙を設けた側端部下半固定部材1と、まくらぎの側端部上面と側端部上半端面と側端部上半左面と側端部上半右面とをそれぞれ支持できる上壁2aと上前壁と上左壁と上右壁と、該上左壁と該上右壁とに突設した左右1対の上結合片2nを有し、該側端部上半端面と該上前壁の内面との間に座屈防止杭板5を挿通できる上半空隙を設けた側端部上半固定部材2と、該上結合片と該下結合片とを結合する左緊締具3、右緊締具4と、前記上半空隙及び前記下半空隙に上方から挿通する座屈防止杭板5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】軌道レール位置の調整精度が高く且つ調整作業も容易であって、作業効率が改善できる、鋼材製の高さ調整式まくらぎを提供する。
【解決手段】底板の左右側端に立設された1対の側壁と該底板の先端に立設された軸受壁と該底板の上面中央部に突設された推力軸受とを有する下部部材1と、上記軸受壁と上記推力軸受との間に設けた昇降操作棒2と、上端に傾斜褶動滑板を有し下端に上記下部部材1の底板上面に接する褶動凸部を有する左右1対の垂直状クサビ板体とからなり、該基壁を上記下部部材1の軸受壁に対向して設けた昇降クサビ3と、下端縁が上記昇降クサビ3の左右1対の傾斜褶動滑板と接触褶動可能な傾斜位置にある左右1対の昇降クサビ案内板47とを有して上記下部部材1に褶動自在に覆着した上部部材4と、上記下部部材1の基端を嵌着した2個の結合腕を面対称的に対向して設けた電気絶縁性の結合部材5とを、備えてなる。 (もっと読む)


【課題】導線の途中部分でも使用することができるとともに、導線を確実に固定することができ、さらに、手軽に持ち運ぶことができる仮ボンド装置を提供する。
【解決手段】レール11の底部11aの形状に合わせた第一嵌合部23が形成され、かつ、導線12を保持可能に構成された本体部13と、レール11の底部における本体部13が配置された反対側に配置され、レール11の底部11bの形状に合わせた第二嵌合部45が形成されたフック部15と、本体部13とフック部15とを接続する接続部17と、を備えた仮ボンド装置10において、本体部13、フック部15および接続部17が分割可能に構成されている。 (もっと読む)


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