説明

ヴィー・エー・テー・オートモーティヴ・システムス・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

21 - 29 / 29


本発明は、車両の車室用空調装置であって、基層(8)と、乗員(96)に向き合って基層(8)を少なくとも部分的に覆うように配置された表層(12)と、基層(8)と表層(12)との間に配置される中間層(10)とを有し、この中間層がコイルばねの態様の少なくとも1つの支持要素(14)を有し、この支持要素が基層(8)と表層(12)とを相互に離間保持して両者間に空洞(37)を空けておくものに関する。空調装置が、空洞(37)内に配置される少なくとも1つの電気導体(43)を有する。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも時々機械的諸力を負荷される車室領域内に機能要素を受容するための装置(2)であって、基層(8)と中間層(10)と表層(12)とを有し、層(8、10、12)が互いに少なくとも部分的に覆い合わせて配置され、中間層(10)が基層(8)と表層(12)との間で機械的荷重を伝達するための少なくとも1つの支持要素(14)を有し、この支持要素が特に固体の、但し柔軟な材料で形成されているものに関する。基層(8)と表層(12)と支持要素(14)との間に残存する空間(16)内に支持要素(14)を補足して他の、つまり電気的機能要素(18)が配置されている。
(もっと読む)


本発明は、車両シート(20)を空調するための装置(3)であって、乗員を支持するためのパッドコア(22)と、パッドコア(22)の乗員に向き合う前面(27)でパッドコア(22)の前面(27)に沿って空気を分配するための上側空気分配手段(25)と、パッドコア(22)の乗員から離れた方の裏面(30)でこの裏面(27)に沿って空気を分配するための下側空気分配手段(32)と、第1空気分配手段(25)と第2空気分配手段(32)との間で空気を移送するための連絡手段(35)とを有するものに関する。3つの手段(25、32、35)がそれぞれに縦長空隙(37)を備えており、少なくとも1つのこのような空隙(37)の空気案内横断面内にコイルばねの態様の少なくとも1つの支持要素(14)が設けられている。
(もっと読む)


加熱ハンドル(例えば、ステアリングホイール)(10)と該ハンドル(10)を形成する方法とが開示されている。該ハンドル(10)は、コア(12)と、外側カバー(14)と、ヒータ(16)とを含むのが典型的であり、該ヒータは、少なくとも部分的にコア(12)及び外側カバー(14)の間に配置されるのが好ましい。このヒータ(16)は、1つ以上の導体(24)と、クッション(26)と、セパレータ(30)とを含むのが典型的である。
(もっと読む)


自動車或いは他の製造物品用のヒータ(10)が開示してある。このヒータ(10)は概ね、担体(18)上に配設した第1の導電媒体(12)と第2の導電媒体(14)を含む。好適な実施形態にあっては、第1の導電媒体(12)は、第2の導電媒体(14)により電気的に接続された第1の部分(70)と第2の部分(72)を含む。第2の導電媒体(14)は、好ましくは正温度係数を呈する。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成手段を用いて、殆ど努力なしに通気性のサポートマットを設置可能であると共に、エアの流れ及び外観の観点から最適特性を有するシートを提供する。
【解決手段】 車両用シートは座部及び背部の形態の支持要素と、シート使用者を支持するクッション性心材2と、該クッション性心材2を隠蔽するカバー9と、支持要素の表面が細長い凹部17を備える係止チャンネルとを有している。カバー9を間接的に係止チャンネルに沿ってクッション性心材2の方向に支持要素内に引き入れる係止装置(21,22,24)がある。カバー9とクッション性心材2の間には、エアが通流できるベンチレーション層55があり、これは、係止チャンネルの凹部の輪郭に続いて少なくとも部分的に湾曲していて、係止チャンネルの領域におけるベンチレーション層55が、前記表面にある凹部17にもかかわらずその層厚dを本質的に保持するようになっている。 (もっと読む)


伝導性エレメント(12)、および伝導性エレメント(12)の少なくとも一部分を取囲む被覆部材(14)を有する導体(10)が開示される。好ましくは被覆部材(14)は、内側部分(34)、および内側部分(34)の融点が外側部分(36)融点よりも高いように、異なる材料から形成される外側部分(36)を有する。導体(10)は、ヒータ(80)を形成するのに特に有用であり、そのヒータ(80)を自動車のシート(90)中に組込むことができる。
(もっと読む)


【課題】 損傷を受けにくく、間接的な損傷の点から見て安全であり、更に仕上げ縫いをもっと容易に行なうことができる加熱要素を提供する。
【解決手段】 本発明は、加熱要素(1)であって、該加熱要素(1)に電流を供給するための少なくとも2つの電極(5,5’)を特色として有すると共に、被加熱基材表面(4)の少なくとも一部を覆って前記電極(5,5’)間に配置されそれらに電気伝導で接続された複数の加熱部(11,11’,11”)を含む前記加熱要素(1)に関する。該加熱要素(1)は、加熱部(11,…)のバンドル(9,9’,9”,9’’’)を少なくとも2本有しており、また、2本のバンドル(9,…)間の電気接触を避けるためにどちらのバンドル(9,9’,9”)も互いに関してある距離を置いて配置されるように考えられている。 (もっと読む)


本発明は、加熱用の少なくとも1個の電気導体素線(1)が配置されている少なくとも1つの加熱ゾーン(100)と、加熱ゾーン(100)を加熱するための前記少なくとも1個の導体素線(1)に電気エネルギーを供給するための少なくとも1個の他の導体素線(2)と、電気エネルギーを供給するための前記導体素線(2)が加熱ゾーン(100)を加熱するための前記少なくとも1個の導体素線(1)と導電結合されている接触領域(200)とを備えた加熱要素(20)、特に車両の車室の利用者接触面を加熱するための加熱要素(20)に関する。本発明によれば、前記導体素線(1,2)の少なくとも一方が局所的に機能不全を起こした場合に、機能不全部位を橋絡する電気橋絡導線の少なくとも一部を前記機能不全部位に形成させる少なくとも1個の補助導体(3)が設けられている。
(もっと読む)


21 - 29 / 29