説明

株式会社 ナノにより出願された特許

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【課題】 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、小型工作機械で、小径軸、例えば、おおむね軸径Φ1mm以下の加工時、心押軸の押圧力を微圧にして軸径方向の膨らみをなくした状態で軸加工を可能にした心押台を提供する事を目的としている。
【解決手段】本発明は 小型工作機械の心押台であって、心押台の心押軸後部に配置した弾性部材と、心押軸を外部から保持する調整部材と、該調整部材を外部から保持し回転可能な回転部材からなり、回転部材の内側が回転し、同時に後部に配置した弾性部材により相手ワークに適正な押圧力を与えワークの直径方向の膨らみを防止するよう心押台を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は微細加工部品の生産を、設置スペースや重量が非常に小さく、消費電力も少なく、商用電源を使用することなく稼動させることができるマイクロマシンおよびマイクロフライスマシンを得るにある。
【解決手段】 ほぼA4サイズの大きさのベース板、このベース板にZ軸あるいはX軸方向にサーボモータで移動できるように取付けられたワークを支持するチャックが設けられたワーク支持台、ベース板にX軸あるいはZ軸方向にサーボモータで移動できるように取付けられた工具を支持する工具支持台、ワーク支持台に支持されたワークをあらかじめ設定された寸法となるように、該ワーク支持台および工具支持台を移動させるサーボモータの駆動を、制御装置を介して制御する加工ソフトを備えたコンピュータとを備えるマイクロマシン本体と、このマイクロマシン本体を稼動させる太陽電池パネル、この太陽電池パネルからの電力を蓄えるとともに、前記マイクロマシン本体へ供給する蓄電池とからなる太陽光発電装置とでマイクロマシンを構成している。 (もっと読む)


【課題】非接触で原点復帰した状態のワークと刃物との間の距離を自動的に測定できる、小型で故障が少なく、安価なマイクロマシンおよびマイクロフライスマシンを得る。
【解決手段】ベース板5にサーボモータで移動できるように取付けられたワーク支持台25と、ワーク支持台を原点に復帰させる原点復帰手段34と、ベース板にサーボモータ13で移動できるように取付けられた刃物支持台9と、刃物支持台を原点に復帰させる刃物支持台の原点復帰手段18と、ワーク支持台の原点復帰手段でワーク支持台が原点に位置させ、ワーク支持台に支持されているワーク21の原点と刃物支持台に支持されている刃物8の先端部との間の水平方向の距離を測定するCCDカメラ36を用いた測定装置と、設定された指定寸法のワークとなるようにワーク支持台25および刃物支持台9を移動させるサーボモータの駆動を制御するコンピューターとで構成している。 (もっと読む)


【課題】非接触でワーク支持台および刃物台を原点復帰させるとともに、原点復帰した状態のワークと刃物との間の水平方向の距離を自動的に測定することができるマイクロマシンの工具長補間方法を提供する。
【解決手段】ワークを支持するワーク支持台25を、原点復帰センサー33,34を用いて原点に位置させる工程と、刃物台9を、原点復帰センサーを用いて原点に位置させる工程と、この刃物台を原点に位置させる工程で刃物台が原点に位置するとともに、前記ワーク支持台を原点に位置させる工程でワーク支持台が原点に位置した所で、前記刃物台に支持されている刃物工具8の先端部と前記ワーク支持台に支持されているワーク原点との間の水平方向の距離を、ベース板5にアーム35を介して設けられたCCDカメラ36を用いて測定する測定工程とでマイクロマシンの工具長補間方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】1つの装置で、転削及び旋削を始めとする各種切削加工が可能な装置を提供する。
【解決手段】切削工具をツールシャンクにより回転可能に保持する主軸1と、前記主軸に対向する側に配置され、ワークを保持するためのワークホルダ14とを備える切削装置であって、前記ワークホルダは、前記ツールシャンクを保持することができるように構成した。前記ワークホルダは、プルスタッド式ツールシャンクのロック機構を備える。複数の前記切削工具を保持するために、工具マガジン19と、切削工具移動手段21と、切削工具取付手段25を備える。さらに、前記ワークを前記ワークホルダの方向に移動させるためのワーク移動手段20とワーク取付手段27を備えた。 (もっと読む)


【課題】
不定形で脆く、患者によって状態の異なる骨片を折損することなくねじ切り加工することのできる旋盤装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
基台2に、軸方向に摺動可能な主軸41を縦向きに設けると共に主軸に沿って摺動するバイト51を設け、この主軸の下端にワークを把持するチャック装置42を取り付け、主軸の下方に液体を満たした浴槽6を設けて、上記ワークを浴槽内に浸漬可能に構成した。浴槽には、生理食塩水、ヒアルロン酸水溶液、エタノール、酢酸、水酸化ナトリウム、EDTA又はホルムアルデヒドなどの液体を満たす。 (もっと読む)


【課題】
従来の金属加工用旋削装置のチャックでは不定形で脆い骨片を上手く掴んで保持できず、また強い力で掴むと骨片を折損してしまうおそれがあり、脆く不定形の骨片を確実に保持することのできるチャックを提供することを目的とする。
【解決手段】
緩衝部材をチャック爪と骨片との間に配置して、チャック爪で直接に骨片を掴まずに、この緩衝部材を介して骨片を把持する。緩衝部材は、ゴムなどの弾性体で形成したり、袋内部に小径の粒状体と流体を混合して満たして形成する。 (もっと読む)


【課題】せん断強度の小さい材質からなる脆弱なねじをねじ込む際に発生する縦割れ、及びカムアウトなどの問題を防ぎ、ねじを所定の位置に確実に固定することのできる骨接合術用具を提供する。
【解決手段】骨にねじ込むべき骨接合ねじの頭部に係合するドライバ2を設け、このドライバの先端部を骨接合ねじと同径に形成すると共に、当該先端部外周に骨接合ねじと同じ形状のねじを形成し、そして骨接合ねじとドライバの先端部のねじの両方に螺合する長ナット3を設け、この長ナットを介して骨接合ねじとドライバを一体的に連結し、さらに前記ドライバの外周に装着するソケット筒5を設け、ソケット筒の先端開口部内側には長ナットに嵌合すべきスプライン溝を形成し、このソケット筒をドライバに対しその長さ方向に摺動自在に且つドライバを中心に旋回自在にし、以ってソケット筒のスプライン溝を前記長ナットに嵌合して長ナットを旋回乃至固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ワーク材質・使用工具材質に合った切削条件をユーザー自ら判断したり、指定する必要もなく、作図ソフトにより作成した作図に基づき、Gコードなどのコマンドに変換する。
【解決手段】 本発明は、刃物の加工点と機械の加工原点のオフセット距離を設定し、加工するワークのサイズを入力し、切削前のワークの形状をモニタ上に表示し、ワークの形状の前記表示の中に、切削しようとする形状を直線と円弧を使って連続的に描き、直線或いは円弧の形状要素からなる各ブロックの端点を指定した際に、NC加工データの登録も同時に行い、全加工工程の動作軌跡を生成し、生成された軌跡通りに刃物を動作させて、実際に入力された形状を切削する。 (もっと読む)


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