説明

株式会社発光技研により出願された特許

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【課題】演出に動きがあるものの、慎ましやかな葬儀の雰囲気を守りつつ、参列者に故人を偲ばせるような幻想的な雰囲気を与えることができる葬儀の演出方法を提供する。
【解決手段】本発明の演出方法は、葬儀の際の祭壇上、または祭壇付近で演出装置を用いて行われる。この演出方法は、発光液を溜める上部貯留槽21から祭壇に向かって左右方向に沿って所定間隔ごとに玉鎖22を吊り下げ、発光液を玉鎖22の上部から流すことで、発光液の連続的な流れに偏りが発生する。この発光液の偏りにより流れの塊ができる。参列者には、この塊が発光部に見え、発光液が下方へ流れることで、発光部が下方に向かって連続的に移動するように見えるので、祭壇上または祭壇付近で動きのある演出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】引火点が高く、危険物第4類第3石油類に該当するため、輸送・保管・取扱いに対する法規制が従来品より緩く、宴会場等の喫煙者がいる空間や照明等の電気器具がある場所で露出して使用しても危険性が低く、異臭や刺激臭がなく食品のある場所、飲食する場であっても使用でき、また、化学安定性に優れ、商品として流通や保管に優れる化学発光組成物を提供する。
【解決手段】蛍光物質を含むオキサレート溶液との反応によって化学蛍光を与えるための化学発光用組成物であって、フタル酸エステル系溶剤とクエン酸エステル系溶剤の内の少なくとも1の溶剤と、過酸化水素、触媒と(化1)で示すエーテルを主たる成分とする。
【化1】
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【課題】発光液の動きと発光の色合いの変化とが単純化するのを防止することで、より演出効果の高い発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置10は、最上段に位置する第1演出用容器21から最下段に位置する第3演出用容器23まで溢れた所定色の発光液が流れ落ちる演出部20と、第3演出用容器23の発光液を第1演出用容器21へ戻すために、第1接続管32、第2接続管35および戻り管36が設けられた配管とにより形成された循環経路と、第3演出用容器23からの発光液を配管へ液送するポンプ34と、循環経路に他の色に発光する発光液を投入する投入部33とを備えている。投入部33は、他の色に発光する発光液となる発光原液および発光反応液をそれぞれ貯留する上部が開口した第1ボトルB1と第2ボトルB2と、これらの液を混合させる混合用容器31と、2つのボトルの上下反転させる投入制御部およびモータ322とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】被発光基材に担持された蛍光色素の発光溶液への溶け出しを防止することで、被発光基材が発光溶液に接触した際の被発光基材そのものの発光を観客に訴えて、演出効果の増大を図ることが可能な化学発光を伴う演出方法ならびに化学発光を伴う演出物を提供する。
【解決手段】触媒成分と水溶性蛍光色素とを担持させた被発光基材に、シュウ酸誘導体を含有した液体と酸化液とを含む発光溶液を接触させる。被発光基材に担持された蛍光色素が水溶性であるので、被発光基材に発光溶液を接触させても、被発光基材に担持された蛍光色素が発光溶液中に溶け出すことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の化学発光による演出よりもさらに演出効果が高く、観客を楽しませることが可能な化学発光を伴う演出方法ならびに化学発光を伴う演出物を提供する。
【解決手段】本発明の化学発光を伴う演出物10は、触媒成分を担持する被発光基材1により形成され、被発光基材1が蛍光色素およびシュウ酸誘導体を含有した溶液と酸化液とからなる混合溶液と接触することによって動きを伴いながら発光するものである。被発光基材1は、触媒成分を担持する基材1aの内側に、熱が加わってある一定の温度に達すると花びらが開くように変形するよう初期段階でその形状が記憶されている形状記憶合金1bを貼り付けることによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 出席者からの要望に応じて所望とする色に手軽に調整可能とすることで、更なる光の演出効果を得ることが可能な発光液混合容器を提供する。
【解決手段】 発光原液および発光反応液を混合させる混合部5の周囲全体を囲う容器本体2に、発光原液または発光反応液を噴射させて混合部5に注入するための1以上の注入口3が設けられている。注入口3には、容器本体2の内側に向かって徐々に開口面積が減少するように形成された注入案内路6が突出して設けられているとともに、容器本体2の底部には、シリコン栓7で閉栓可能な排出口4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自然な操作で発光させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】 透明容器3には予め酸化液を貯留しておき、原液タンク10には蛍光液を貯留しておく。リードスイッチ14が取付金具によって取り付けられた位置にある目印板を目標に永久磁石を近づけると、リードスイッチ14は、磁界により開閉動作して制御部9に発光を指示するので、制御部9はポンプ10を動作させ、原液タンク11から蛍光液が送出され、透明容器3の酸化液と混合して発光する。装置本体2と目印板とは非磁性体または弱磁性体で形成され、取付金具は強磁性体で形成されているので、永久磁石を近づけただけで、容易にリードスイッチ14が取り付けてある位置を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】受光部の個体差によって出力にバラツキがあっても、配管内の液体の有無が確実に検出できる液体検出装置を提供する。
【解決手段】液体が通過する光透過性を有する配管20に設けられた液体検出装置において、配管20を挟むように配置されたフォトインタラプタ4の発光素子4aおよび受光素子4bと、受光素子4bが出力した信号を遅延させる遅延部5と、遅延部5の出力信号および受光素子4bの出力信号を比較する比較部6とを備えた。比較部6が、受光素子4bが出力した信号と、その信号を遅延させた信号を比較しているので、受光素子4bの状態の変化を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、少量の発光液を循環させて従来の液量と同等の輝度を発揮し、さらに発光液が流動的な光を発し、より幻想的な演出効果を得ることができる発光液循環装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、ガラス材6が充填される液体循環容器5に送液管7および吸液管8が連通される発光部2と、発光循環液収納タンク15に循環用ポンプ16を介して前記送液管7および吸液管9に接続される循環部3と、前記循環される液体の光量を検知し、液体循環容器5内への流量を制御する循環用ポンプ制御部4とか構成される。 (もっと読む)


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