説明

三協エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】トンネル壁面の展開画像を取得するシステムについて、得られた立体視可能な展開画像が現実の壁面の状態を正確に反映できるようにし、その反映の度合いを簡単に判定できるようにする。
【解決手段】システム10は、トンネルを走行する車両11と、車両11に搭載されたビデオカメラ12と、各ビデオカメラ12が撮像した画像データを処理可能な画像処理部13とからなる。画像処理部13は、画像データの各コマ上の第1および第2ラインから短冊形の第1および第2視差画像をサンプリングし、両ラインの中間から短冊形の直視画像をサンプリングする。各画像を横方向に配列してカメラ12ごとに第1および第2視差連続画像、直視連続画像を合成する。各連続画像を縦方向に配列して、第1および第2視差展開画像、直視展開画像を合成する。第1および第2視差展開画像を赤または青の着色画像として出力して立体視可能とする。これとフルカラー画像として出力した直視展開画像を比較可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の自主管理を容易にする。
【解決手段】管理者端末20、自主管理支援サーバ30及びネットワーク40からなるコンクリート構造物の自主管理支援システムであって、管理者端末20は、コンクリート構造物のひび割れ幅を光学的な測定により定量化する携帯型のひび割れ幅測定装置を用いて管理者が定期的に測定したコンクリート構造物のひび割れ幅データを自主管理支援サーバ30に対して送信し、自主管理支援サーバ30は、管理者端末20から送信されたひび割れ幅データを受信すると共に、受信したひび割れ幅データを時系列に記憶し、さらに、定期的に測定されたひび割れ幅データの経時変化に基づいて、コンクリート構造物の劣化度を判定すると共に、劣化度判定結果を管理者端末20に対して送信する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の非破壊検査において、検出波形に含まれるノイズ成分を大幅に削減するとともに、背面損傷や内部損傷による波形変化を明確化する。
【解決手段】 超音波を用いたコンクリート構造物6の非破壊検査方法であって、一部又は全体が浸水したコンクリート構造物6の浸水部分に送信器2及び受信器3を接触させ、送信器2からコンクリート構造物6に横波超音波を入射しつつ、コンクリート構造物6の共振振動を受信器3で検出し、該受信器3の検出波形に基づいて、コンクリート構造物6の背面損傷及び/又は内部損傷を判定する。 (もっと読む)


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