説明

有限会社北沢農蚕機製作所により出願された特許

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【課題】荷物をリヤカーの荷台から一定の高さにある他の荷台へ持ち上げて載せ替える作業などを容易に行うことができるリヤカーを提供すること。
【解決手段】荷台本体10の前端部で起立するように設けられた前面枠部10bと、前面枠部10bに四節平行リンク13の構成要素として上下方向に間隔を置いて一対の回動軸13e、13eが配されることで、前面枠部10bの一部によって設けられる固定リンク13Aと、固定リンク13Aの一対の回動軸13e、13eのそれぞれに一端が回動自在に軸着された一対の回動リンク13B、13Cと、一対の回動リンク13B、13Cのそれぞれの他端が軸着されるように、上下方向に間隔を置いて一対の回動軸13f、13fが配され、上下方向に昇降できるように設けられている昇降リンク13Dと、昇降リンク13Dに固定されて水平な荷台面となるように設けられた昇降台部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】操作板の後端部とその支持用突部との係合状態を、操作板の後端部の回動を妨げることなく保ち易く、その係合状態を外部から目視により確認して、作業時に操作板の後端部が支持用突部から外れる危険性を予知でき、安全性に優れたものにする。
【解決手段】長さ自在調節装置6のケース後壁15の一部を屈曲突設して張り出し、ケース7の本体側内部と張り出し部24の内部とを連通し、連通口を通してケース7の本体側内部に収容した操作板13の後端部25を張り出し部24の内部に挿入し、ケース7の本体側後壁15から張り出し部24の上壁26に至る屈曲箇所付近を操作板13に当接する支持用突部16に形成し、張り出し部24の壁内面を操作板13の後端部25の移動領域より離し、更に張り出し部24の左右の少なくとも一面に内部が見える確認用開口29を設ける。 (もっと読む)


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