説明

株式会社 ネオテクノにより出願された特許

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【課題】無線通信媒体の機能を外力により切替え可能とする。
【解決手段】ICカード20は、アンテナ41,42を介して供給される電力により作動しアンテナ41,42を介して記憶情報の無線送信処理を行う2つのICチップ31,32と、外力が加えられることにより配置が変化し、その配置に応じて2つのICチップ31,32のうちの1つによる記憶情報の送信処理を禁止するスライドスイッチ21とを備えている。このため、使用者は、ICカード20のスライドスイッチ21に外力を加えて配置を変化させることにより、2つのICチップ31,32のうちの1つによる送信処理を禁止させて、無線読取装置10へ送信される記憶情報の内容を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信媒体から読み取った情報を専用の通信装置を用いることなく外部装置へ送信可能とする読取装置を提供する。
【解決手段】読取装置10は、非接触で供給される電力により作動して記憶情報を無線送信可能に構成された無線通信媒体としてのICカード50からその記憶情報をアンテナ20を介して読み取り、読み取った記憶情報を表す二次元コードを作成してディスプレイ30に表示する。このため、本読取装置10の利用者は、二次元コードの読取機能を有する通信機器(例えば携帯電話機やパーソナルコンピュータ)を用いることにより、ICカード50から読み取った記憶情報を専用の通信装置を用いることなく外部の装置へ送信することができる。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置におけるウェブページのアクセスを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】本USBデバイスは、PCに装着されることにより自身をキーボードとして認識させ(S101)、PCのウェブブラウザを起動してダウンロードサイトへアクセスするためのキーボード操作が行われた場合にキーボードが送信する信号と同じ信号をPCへ送信する(S104,S105)。このため、本USBデバイスを用いれば、PCに装着する操作を行うだけで、キーボード操作によりウェブブラウザを起動してダウンロードサイトへアクセスするのと同様の結果を得ることができる。したがって、ダウンロードサイトへアクセスする際の煩雑な操作を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】RFID等の無線通信技術を多面的に利用する。
【解決手段】ICカードリーダ/ライタ100において、ICカード130を載置するための載置部113には、その長手方向及び短手方向に沿った中心線で2等分した4つの領域のそれぞれに、検出用アンテナ112(1)〜112(4)が1つずつ配置されている。一方、ICカード130において、送受信アンテナ132は、カード本体131をその長手方向及び短手方向に沿った中心線で2等分した場合に形成される4つの領域のうちの1つの領域内にのみ配置されている。このため、ICカード130により送受信アンテナ132を介して送信される応答信号が、4つの検出用アンテナ112(1)〜112(4)のうちのいずれによって受信されるかを識別することによって、載置部113に載置されたICカード130の向きを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 電話端末の電話番号を相手に教えることなくその相手から電話を受けることのできるシステムを構築可能な電話交換装置を提供する。
【解決手段】 第1グループの会員Pa(会員番号:0120−1111−0001)が、携帯電話端末20a(090−1234−5678)から第2グループの会員Pbの会員番号(0120−2222−0001)を発信先電話番号として電話をかけると、電話交換装置10で着信される。電話交換装置10は、発信元電話番号に基づき第1グループの会員Paからの電話であることを把握し、この会員Paから利用料の徴収が可能であることを確認した上で、この会員Paの会員番号を発信元電話番号とするとともに会員Pbの携帯電話番号(090−2345−6789)を発信先電話番号として電話をかけ、会員Paの携帯電話端末20aと会員Pbの携帯電話端末20bとを通話可能に接続する。 (もっと読む)


【課題】 カード認証を行うシステムの従来の構成を有効利用しつつセキュリティレベルを向上させる。
【解決手段】 キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域(口座番号等のカード情報が記録されていない領域)には、磁気層を削り取った書込不能部41aが形成されている。そして、ATMでは、キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域に記録されている情報を読み取り、情報が正常であるか否かを判定する。正常である場合には、キャッシュカード40の磁気ストライプ41における予備領域へ情報を書き込んだ後、予備領域に記録されている情報を読み取り、書き込みを試みた情報と読み取られた情報とが一致するか否かを判定する。そして、一致しないと判定した場合に真正なカードであると認証する。 (もっと読む)


【課題】 煩わしい作業を行うことなく自動車におけるハンズフリー通話を可能とする。
【解決手段】 本車載用通信装置10は、自動車に搭載された状態で用いられるものであって、携帯電話網2を介して通信を行う通信部12と、自動車の室内でハンズフリー通話を行うためのマイク13及びスピーカ14とを備えている。このため、本車載用通信装置10が搭載された自動車においては、車載用通信装置10に電話が転送されてくると、そのままハンズフリー通話を行うことができる。したがって、自動車の運転者は、自身が所持する携帯電話機20の電話転送先を、自動車に搭載された車載用通信装置10に設定しておくことにより、自動車を乗り降りする際にケーブルの接続や取り外し等の煩わしい作業を行うことなく、自動車におけるハンズフリー通話を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 共通鍵の受渡しに必要なデータ通信を簡略化しつつ、高いセキュリティ性を実現する。
【解決手段】 この通信システムにおいては、本社に構築されたLAN10aと、支社に構築されたLAN10bとが、それぞれVPNルータ20a,20bを介してインターネット1に接続されている。また、VPNルータ20a,20bは、携帯電話網2を介して通信可能に構成されている。そして、この通信システムでは、VPNルータ20a,20b間での暗号通信によりVPNが構築される。具体的には、共通鍵を用いた暗号通信を行うようになっており、一方のVPNルータ20が共通鍵を生成し、その共通鍵を携帯電話網2を介して通信先のVPNルータ20へ送信する。これにより、2つのVPNルータ20a,20bで共通鍵が共有される。 (もっと読む)


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